地球滅亡か、超危険な小惑星「2017TS3」が本日地球に接近

人類が滅亡するとしたら、いったいどのような原因があるのでしょうか。コロナのような「病気」か、それとも恐竜を絶滅させた「隕石」か。今の段階では推測が難しいのですが、残念ながら、人類はおろか、地球や太陽系は、数百億年もすれば無くなることは予測されております。そんな中、早くもその驚異が押し寄せていたのです。

本日小惑星「2017TS3」が接近、地球滅亡か。

はやくも本日「2017TS3」という小惑星が地球に接近し、非常に危険な状況であると、先月から予測されておりました。

直径は最大219mで、地球35,000 kmhという速度で通過するのです。219mといえばサッカー場位ある巨大なサイズです。

そんなものが地球に衝突したら、ただ事ではすみません。

2013年チェリャビンスク州の隕石落下は、15メートルと、小さいながらも大きな衝撃を与え、1000人以上が負傷。

今回のものは、219mですので10倍以上もあります。仮に衝突したら、都市まるごと吹っ飛び、そこに湖ができるでしょう。まるで君の名はのように。

はたしてどうなってしまうのでしょうか。

安心を衝突する必要はない

専門家が再度計算したところ「2017TS3」は、月の14倍の(8,690,457km)先を通過。全く問題がないということです。

通過時間はグリニッジ標準時「2021年11月01日(月) 05:51」ですので、日本時間で2021年11月01日(月) 14:51。

遠くの方にかすかにその光が……。見えることもないでしょう。

残念ながら?君の名はのようにはならないようです。

Souce:デイリー・スター