image：写真AC
緊急事態宣言も解除されて、様々な施設が営業再開をしました。それによって外出する人が増えてきたことによる消毒液の需要増加を受けて、あのドラムメーカーで有名なPearlもこの市場に参戦することが発表されました。そんなPearlから発売される本格的なドラマー仕様の消毒液スタンドが話題になっています。
パール楽器製造株式会社とは
【PEARL DRUMS ヒストリー】
～DYNA-MAX～ドラマーの皆さん！
このドラムセット（シリーズ）との思い出やエピソードなどありますか？😉#PEARLDRUMS #ドラム #roadto75thanniversary
（※photo 1970カタログより) pic.twitter.com/8aASZzTmlH— パール楽器製造株式会社 (@pearl_drum) May 30, 2020
パールといえば、楽器をしている人ならばほとんどの人が知っていると言ってもいい老舗のドラムメーカーです。テレビなどでも「Pearl」と書かれたドラムを見たことがある人もいるんじゃないでしょうか。
ドラマー仕様の消毒液スタンド
【お知らせ】新型コロナウイルス対策、二次感染予防として、ドラムセットのスタンドを「消毒液」スタンドとしてアレンジ発売。（2020年7月発売）
詳しくは下記にて。https://t.co/qMWrlTaQJB pic.twitter.com/ZnTIrG6H7V— パール楽器製造株式会社 (@pearl_drum) June 1, 2020
ドラムメーカーのパールからまさかの消毒液スタンドが発売されることが発表されました。このペダル技術を消毒液スタンドに使うとは贅沢すぎますね。ドラムセットのペダルを踏んだことがない人は、この機会に踏んでみましょう。
メーカーへ確認してみた
この消毒液スタンド詳細についてメーカーへ問い合わせてみました。このスタンドは、既存で売られている「ハイハットスタンド H-830」「マレット＆スティックテーブル PTT-1809」を持っている人であれば、スライドプレートをつけることで消毒液スタンドになるというものです。
なので、すでにPearlのハイハットスタンドを持っている人であれば低コストでハイハットスタンドを消毒液スタンドにすることができます。スライドプレートは既存品ではないので単品で購入できるのを待つしかないようです。
逆を言えば、今回販売される消毒液スタンドを購入することで、ハイハットスタンドとしても有効活用ができてしまう一石二鳥の商品になっています。これからドラムを始める人は買って損はしないでしょう。
この商品は数量限定販売であり、今回の需要状況をみて今後の販売を検討するとのことでした。どうしてもこのセットが欲しい方は、販売終了する前に近くの楽器店で予約することをお勧めします。
ネットの反応
ヤバい、欲しいです‼️
— 田盛 (@tamori_1208) June 1, 2020
まぢか(笑)
— ゆー姉ぇ (@lovebenly50s) June 1, 2020
外観はこんな感じ
消毒液を置いている台はPearlのパーカッションテーブルです
台はクランプ式なので高さ調整が可能、ハイハットクラッチに長めのボルト(ロードタム用など)を刺し、セロハンテープでボルトと消毒液を固定してますMapex Falcon BF1000 @MapexDrumsUSA
Pearl PTT-1212 @pearl_drum pic.twitter.com/teiVqDiI09— drumikoshi (@drumikoshi) May 10, 2020
まさかの楽器メーカーから消毒液スタンドから発売することに衝撃を受けています。中にはすでにもっているドラムセットに少し手を加えて消毒液スタンドを自作している方もいました。もし、消毒液スタンドの購入を検討している方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
source：パール楽器製造株式会社
消毒液といえば、某店舗のアルコール消毒の配置場所が罠すぎると話題になりました。
