犬といえば、人間に最も身近な動物として知られておりますが、一体彼らはどのような気持ちで我々と接しているのでしょうか。その真意を知りたくもなるのですが、残念ながら彼らの気持ちを言葉にすることはできず、あくまで態度で判断するしかないようです。そんな中、こちらのゴールデンレトリバーは、人間の赤ちゃんにとんでもなく献身的に接しており話題を呼んでおります。
人間の赤ちゃんを必至に守るゴールデンレトリバー
今回話題となっておりますのは、ボストン出身のホイットニー(37歳)の家に居る1歳のゴールデンレトリバー「ヒンクリー」。彼は、2020年10月に生まれた赤ちゃん「セオドア」のことが大好きだということです。
たとえば、セオドアのためにおもちゃを持ってきてあやしてあげたり、生身では寒かろうということで、体に毛布をかけてあげたりと、まるでベビーシッター。
別にヒンクリーにそれを誰かが教え込んだわけでもなく、自らその行為を行っているのだということです。
またセオドアが、変なところに行かないように見守ったり、ベッドから落下しないようにと、常に危険がないか監視。本当にベビーシッターがいらないレベルです。
動物がまるで母親のように他の種族の動物を見守るというのは潜在的な本能的なものがあるのでしょうか。科学的な根拠云々は抜きにして、今回はヒンクリー個人の気持ちとして、赤ちゃんを見守っている・・・と信じたいものです。
Source:DailyMail