上海ディズニーランドがロックダウンでもはや廃墟、夢の国崩壊と話題に

夢の国ディズニーランド。しかし新型コロナウイルスが蔓延したことによるロックダウンで、上海ディズニーランドも閉鎖。ロックダウンから2か月たった上海ディズニーランドの内部が報じられたところ、夢の国とは程遠い状況となっていました。悲惨すぎる光景に、「廃墟」「ディストピア」とネット上にコメントが寄せられたのです。

上海ディズニーランド、ロックダウンで廃墟と化す

2016年に開業した上海ディズニーランド。

オープンしてすぐは日本でも大きく報じられ、日本からも近いことからも日本人観光客も多く訪れていた印象です。

ツイッターの上海ディズニーリゾート【公式】では、キラキラした写真が掲載され、上海ディズニーランドへ訪れればミッキーやミニーちゃんがお出迎えしてくれそうな雰囲気がします。

しかし新型コロナウイルスの影響により、上海市がロックダウン。

そんな中、上海ディズニーランドの内部が公開されたところ、かなり悲惨な状況となっていることが明らかとなりました。

チップとデールのモニュメントは草が伸び放題でちょっと怖い印象に。湖に浮かぶ巨大なドナルドダックも空気が抜けたのか首を傾げたような状況となっています。

森におおわれたような状況に、「上海ディズニーランドが廃墟遊園地になろうとしています。」「崩壊したユートピアという意味でのディストピアっぽさがある。」「本物なのに偽物みたいに見える。」「雑草が生え花は枯れ再開メドが立たない、なんか物悲しいですね。」と、ネット上にコメントが寄せられていました。

上海ディズニーランドは、再開のめどは立っていないということです。

上海ディズニーランドが廃墟と化し夢の国の崩壊が始まってしまった印象がありますが、東京ディズニーリゾートも夢の国崩壊かとも話題になりました。

source:上海ディズニーランド