年末年始にかけて不用品を処分するのにフリマサイトを利用しようと考えている方もいらっしゃると思いますが、小物の写真を上手に撮るのは意外と難しいんですよね。そんな写真のことでお悩みの方に朗報!小学館のライフハックマガジン「DIME(ダイム)」2・3月号に付いてくる付録を使えば、写真のグレードが一気にアップするかも!?
「DIME」の付録「コンパクト撮影スタジオ」がスゴい!
雑誌の付録は年々豪華になっていきますが、遂にここまで来ました!12月16日に発売された「DIME」2・3月号の付録が本当に豪華!なんと「コンパクト撮影スタジオ」が付いてきてしまうのです。通販サイトでも類似の品は販売されているのですが、それよりも安い「990円」というお値段もスゴい。
『DIME』最新号、本日発売!特集1はDIME特別付録 LEDの光が回ってキレイに撮れる!「コンパクト撮影スタジオの上手な使い方」目次はこちら→ https://t.co/tlagbTqv3q pic.twitter.com/JQ9zLT5X9C
— DIME編集部 (@DIME_HACKS) December 16, 2020
「コンパクト撮影スタジオ」とは?
フリマサイトやオークションサイト等の出品する品物、もしくは手持ちのアクセサリーや小型のフィギュア等を撮影するためのボックスのこと。光量の強いLEDライトが斜め上から当たるようになっているので、被写体をキレイに撮影することが可能。通販サイトでは同様の商品が1,200円~2,500円程度で売られていることが多いようです。
「コンパクト撮影スタジオ」付きの「DIME」をゲット!
「DIME」2・3月号を買ってきました!普段は電子書籍のサブスクで読ませていただいていているので、付録を触るのは久しぶり。毎号魅力的な付録が付いているのですが、筆者の個人的な要望としては伊集院光さんの連載を復活させて欲しいと願っております。
付録はしっかりと梱包されています。この写真だけで使い方や用途はバッチリわかりそうです。
箱の中身はこんな感じ。「MicroUSB-TypeBケーブル」と白黒2枚の背景シートが付いています。パネルは折りたたまれており、かなりコンパクト。
パネルを広げてボックス状にしたところ。本誌に組み立て方が載っていますが、おそらく何も見なくても30秒で組み立てられそう。
LEDライトが20灯、直視するとヤバいレベルの光量なので注意してください。右側に「MicroUSB-TypeBケーブル」の差込口があります。
さすがに電源は付属していないので、手持ちのスマホ充電器等を使ってください。筆者はモバイルバッテリーを使用しました。
「コンパクト撮影スタジオ」で撮影してみると・・・
用意したのはスーパーマリオでおなじみ「パックンフラワー」のamiibo(アミーボ)です。まずは普通に蛍光灯下(iphone7・フルオート)で撮ってみたのですが、本当に可もなく不可もない写真になりました。
黒背景で撮ってみると、締まった色合いで赤と緑がキレイに出ています!これはかなりイイ!
最後に白背景で撮ってみました。悪くはないのですが、スマホのフルオート撮影なので若干青が強く出てしまっています。
白背景でクラムチャウダー缶を撮ってみました。
パックンフラワーと比較するとキレイに撮れているような気がします。被写体によって黒と白の背景を使い分ける必要がありそうです。
背景を隠せるというところも含めて、かなり便利なグッズでした。これが1,000円でお釣りが貰えるというのだから驚きです!あまり大きなものは入りませんが、手のひらサイズの物であればお手軽にいい写真を撮ることが出来ますよ。
あまりの人気で完売店が続出している「DIME」2・3月号、筆者も4件目のコンビニでようやくゲット出来ました。付録だけでなく、本誌もためになる記事がたくさん載っているので見つけたら即ゲット推奨!最高すぎて、予備にもう2冊くらい欲しいです・・・
DIMEの付録といえば、こんなに便利な物がありました!毎号魅力的な付録なので、定期購読しようかと迷っている次第です。
source:@DIME最新号
画像掲載元:SS.ナオキ