電気自動車、車体だけでなく維持費もとんでもない事になっていると話題に

ガソリンを使わずに電気で走る環境に優しい夢の車が日本に誕生して、早10年。生まれたころはパワーが、バッテリーが、等々様々な問題があり中々実際に販売するのは難しいのではなどと言われていたのに、既に発売されたのがひと昔前と考えると月日のはやさを感じますが、そんな夢の車にもバッテリーの寿命というモノは避けきれません。

バッテリー交換の費用が...

こちらの投稿者さんの社用車の「三菱アイ・ミーブ」という電気自動車、9年目になりバッテリーもヘタってきてしまったようで、交換の見積もりを出してもらったところなんとバッテリー本体が100万円、処分代が20万円のしめて120万円もの見積金額が出てきたとの事。ものすごい額です。

ものすごくコスパが悪い...

そもそも、電気自動車はその金額の半分くらいはバッテリーの値段だと言われるほどに高価なバッテリーを使っているのだそうで、それの寿命が数年でさらに充電に費用がかかると考えると、ガソリン車よりも相当に維持費用が高いという事になります。

広告的側面が強いのでは説

この車を社用車につかっているなんて、エコな会社なんだなあというアピールにはなりますよね。この車が電気自動車だとわかる人にしか通用しませんが...

現行の電気自動車は、少しずつバッテリーも安くなっているみたいです

こちらの三菱アイ・ミーブは9年前の型ですが、現在の電気自動車のバッテリーは100万円までかからないようです。(それでも60万とまだまだお高いですが...)

出典元:https://ev1.nissan.co.jp/LEAF/RORA/ZE0/QUESTIONS/DETAIL/500

電気自動車も日進月歩で進化していますが、それでもまだまだガソリン車が主流なのはこういった側面も関係していそうです。早く誰もがエコな車に乗れる未来に行きたいところです。

画像掲載元:写真AC