マンガン電池「赤と黒」の違いに衝撃の真実が発覚!ネットで騒然

乾電池と言えば、今は殆どの家電や電子機器充電式のバッテリーパックになっているため、最近ではあまりお目にかからないのかもしれませんが、災害時などいざというときには活躍する頼もしいアイテムです。さてそんななか「赤マンガン」と「黒マンガン」の違いがあるということでネットで話題となっております。

赤マンガン・黒マンガン電池とは

赤マンガン・黒マンガンとは、電池の種類のことで、写真ののように赤い色のデザインのものを「赤マンガン」そして黒い色のデザインのものを「黒マンガン」と通称で言われております。この色の違いをあまり気にしたことはないことも多いかと思いますが、実はこれは単純なデザインの違いだけでなく、深い意味合いがあるとのことです。

以下ツイートによりますと・・・

赤マンガンは、電力を一気に必要としないもの
黒マンガンは、一気に電力を必要とするもの

という区別があるようです。具体的に言えば赤マンガンは、懐中電灯・時計など。黒マンガンは、ラジコン・ストーブなど。

一般的に通常出力用を赤色・高出力用を黒色として区別されているようで、パナソニックのサイトにも「黒マンガン」電池について

電池を使うおもちゃ・懐中電灯(豆球)・ガス・石油機器自動点火

引用:パナソニック
https://panasonic.jp/battery/drycell/lineup.html

とされております。つまりこれら赤・黒を混ぜて使うのは好ましくなく、壁掛け時計などに黒マンガンをガンガン使うとあっという間に寿命が来てしまう恐れがあるので、赤を使うといいのかもしれませんが、赤マンガンは徐々に生産が終了し、パナソニックでも生産が終了しております。

ちなみに、標準の緑マンガン、高容量の青マンガンなども存在しますので利用シーンによって使い分けるのもよいのかもしれませんね。

ヤバイ!非常時に使える電池でのスマホ充電も話題となりましたが

災害時にはやっぱり乾電池ですね。

画像掲載元:Wikipedia