コロナショックで、トイレットペーパーの次に無くなりそうなもの予測

食料品・トイレットペーパー・ティッシュペーパーとありとあらゆる日用品が、スーパーの棚から消えるというとんでもない問題が起きております。ことの発端としてはコロナウイルスによるコロナショックで発生した「デマ」ということではありますが、もはやこのデマ拡散を静止することはできず、更に増えていくはずです。しかし事前に予測しておくことである程度防げるのかもしれません。

次に無くなりそうなもの1.「カップラーメン」

災害時、高い確率でなくなっていく食料品。その中で保存性の高い「カップラーメン」はなくなっていく確率が高い商品の一つです。大量に購入し、そして大量に売りさばくという転売のしやすさから、転売ヤーの常套アイテムにもなっております。

次に無くなりそうなもの2.「水」

水は関係ないだろう、と思うのかもしれませんが、カップラーメンがなくなれば、水も大量に必要になり、あわせて何故か「節水」や「断水」が行われるというデマも拡散する恐れもあります。そのためライフラインの命である「水」は狙われやすいはずです。

次に無くなりそうなもの3.「ガソリン」

ガソリンこそ関係ないだろう、と思うのかもしれませんが、アラブなどでも今回のコロナが流行し、供給が追いつかなくなりガソリンの輸入が間に合わなくなる・・・という理由でデマが拡散する恐れもありますね。実際台風などの災害時は高い確率でなくなります。

次に無くなりそうなもの4.「預金」

なぜに!?と思うのかもしれませんが、経済が悪化し、銀行が潰れるのではないかというデマが拡散。預金が引き落とせなくなる前に預金残高引き落としておこうと、パニックになった国民が銀行に殺到するといういわゆる「取り付け騒ぎ」が発生するケースもありえそうです。

実際に歴史を遡れば、佐賀銀行倒産メール事件・足利銀行等、根拠のないデマによって何度もこのような問題は生じております。

次に無くなりそうなもの5.「火葬場」

コロナの患者が増えすぎて病院も満室。その影響で更に治癒率が下がり、死亡率が上昇。その結果、火葬場の運営が間に合わなくなり火葬場難民になるというシナリオ。ただし、この場合何を急げばよいのか、まさか死を急ぐのか。もはやここまで来た場合国はカオスとなり、カタルシス状態。

次に無くなりそうなもの6.「地下シェルター」

地上はもう駄目だから、地下シェルターを作りそこに逃げ込む。だが、これができるのは当然上級国民と一部の金持ちのみ。支払いができない国民は泣き寝入りするか、金持ちに頼み込むしか無い。

次に無くなりそうなもの7.「政府」

混乱した国民のパニックに耐えきれず、ついに政府が崩壊。国を司る機関が一気に逃亡しもはや非常事態とかそういうレベルではなくなる。

次に無くなりそうなもの8.「国」

最終的には国がなくなり、行き場を失った国民は海外に逃亡を目論む。ところが海外もコロナウイルスばかりで、逃げたところで同しようもないことに気づき、上級国民は地下シェルターに閉じこもり、そこにパニックとなった国民が殺到。

次に無くなりそうなもの9.「地球」

思い起こせばこの手の噂は何度も。1999年に地球が滅亡する・・・というデマが世界的に流れ、大きな話題となったのは記憶に新しい。

つまりこの終末論が更に発生しやすくなり、理性を失った国民が神にすがるかのように、神聖化したカリスマ教祖に縋りはじめる。

 

オイルショックの時代もしかり、歴史は繰り返す。

以上、大胆な予測でありまして、当然そうならないことがベスト。

しかし思い出していただきたい。台風などの災害時、嘘か真か様々な情報が錯綜し、あらゆる物がなくなったことを。今回はそうならないことだけを祈りたいものです。

画像掲載元:写真AC