デジタル庁長官、やらかす。有料画像を無断使用で運営元から公開処刑

デジタル庁長官、やらかす。有料画像を無断使用で運営元から公開処刑

9月1日に、発足した「デジタル庁」。しかし当日デジタル庁のサイトがダウンするという異例の人気ぶりにネットは衝撃。まさかのデジタル庁のサイトが落ちるなんて……。誰もが不穏な空気を察知するなか、更なる問題が発生しております。同庁事務方トップの石倉洋子氏(72)のホームページで、なんと購入前の有料画像が無断で使われていたというのです。そんなことがあるのでしょうか。

問題の有料画像

問題となっておりますのは、デジタル庁長官「石倉洋子氏」のホームページで利用されている画像。

こちらは「緊急事態宣言発令」という画像素材ですが、よく見ると「透かし」が見えます。これは有料画像サイトのサンプルデーター。

これをそのまま利用することはできないので、別途購入する必要があります。

つまり「無断使用」にあたります。

一般的には、もちろん「アウト」ですが、デジタル庁長官がそれをやってしまったという点は、なお具合が悪いのです。

さらに不運(不運といってはいけないが)運営元のPIXTA側がそれを発見。直ちにお叱りのクレームを入れたのです。


この一連のやり取りがSNSで、全世界に向けて公開されてしまっているので、ある意味公開処刑。

デジタル庁長官「石倉洋子氏」のサイトは現在閉鎖する騒動となっております。

参照:石倉洋子氏のホームページ

本来リテラシー能力が高く、いわゆる「情報弱者」であってはいけない「デジタル庁」。

石倉洋子氏は、デジタル庁発足式で「私はデジタルの専門家でもエンジニアでもない。そういう意味ではデジタルの知識がある人間ではない。……」

と発言し物議を醸しておりました。

まさか、その発言が今回の伏線だったというのでしょうか。とんでもない船出となってしまいました。

石倉 洋子プロフィール

生年月日:1949年3月19日
肩書:日本の通訳、経営学者(経営戦略・競争力・グローバル人材)。
2021年9月1日よりデジタル庁においてデジタル監を務める