作業を始める前に一旦スマホを見てしまう行為に衝撃的事実が判明

ライターという仕事は、リモートワークでやっているという方がほとんど。筆者も御多分に漏れずなので、家から一歩も出ない日というのも珍しくありません。リモートワークは出社する必要がないというのは非常に喜ばしい事なのですが、「さあ、今から仕事をするぞ」と思っても中々スイッチが入らないという悩みを抱えている人も多いのです。

ついやってしまう

仕事に限らず「面倒だけどやらなければいけない事」というのを始める前に「5分だけスマホを見よう」とスマホを手にしていたら気付くと動画ばかり見て3時間経っていたというのはかなりの「あるある」です。そのように脳が「微弱な快楽」を覚えてしまうという状態がかなり危険なのだそうです。

この「微弱な快楽」という概念が非常に厄介で、これに一定時間触れていると「微弱な快楽を受けている状態がデフォルトだ」と脳がセッティングされてしまうので、それを止めた瞬間 微弱な快楽が途絶え不快感を覚える。結果ニコチンが切れた喫煙者のように脳がマイナス(苦痛)方面に振れ、再び微弱な快楽を求めてSNS を開いてしまうというループになるのだと思わ れます。これが地獄。この微弱な快楽というものは日常様々なところに転がっており、「面倒」という感情を起因に して上記の時間消費スパイラルにぶち込まれます。ベッドで横になるのも「微弱な快楽を受け続けている状態」ですね。

身に覚えがありすぎて震えます。

これなら、まだマシかも

やらなければならない事が「勉強など」だった場合は、セルフハンディキャッピングは非常にあり得ると思いますが、仕事ではそんな悠長なことは言ってられません。実生活<プライドでない限り当てはまりません。むしろ、そんな意識もなくただただだらけてしまうというのが怖いのですね。

Twitterの反応

いかんと思いつつ、中々作業に入れないですよね...

そして、時間が過ぎて後悔するというパターン。

部屋を片付けられない人のあるある等もありましたが、本当に自分を律する能力って才能だと思います。

画像掲載元:写真AC