「カラオケDAMデンモク」ガシャポン、極小なのに本物そっくり!実際に比較してみた

DAMデンモク

image:秒刊SUNDAY

最近は「本物」のミニチュアが人気になることが多い、カプセルトイ商品。一昨年にNTT(電電公社)の公衆電話が大バズリしてから、一気に企業とタイアップした「ミニチュア」が多くなっりました。そんなカプセルトイ界隈で最近話題になっているのが、カラオケDAMの「デンモク」(電子目次)なのです!どのくらい精巧に出来ているのか、実際に購入してみました。。

カラオケDAMデンモク、ついにミニチュア化!

昨年末に発売されてから、ジワジワと人気になっているDAMのデンモク。デンモクとは、いわゆる「電子目次本」をリモコン化したものです。絶対にカラオケには行かない!という方でもない限り、どの世代も一度は触れたことがあるのではないでしょうか。

参考:DAMデンモク ミニュチュアコレクション~昭和,平成,令和~

「DAMデンモク ミニチュアコレクション」発見!

かなり出回っている商品なので、すぐに発見することができました。個人的にカラオケに行きまくってい時代のデンモク「PM100-DK」が欲しいところですが、アナログの目次本(歌本)や最新の「smartDAM AI」も捨てがたいですね。

image:秒刊SUNDAY

ガチャガチャガチャ……おお!これは、欲しかった初代デンモク「PM100-DK」じゃありませんか!1回めで、さっそく引いちゃいました。

image:秒刊SUNDAY

続いて出てきたのは、最新デンモク「smartDAM AI」でした。これはカラオケ店で本物との比較に使えるのでありがたいです。アナログ目次本を目指して回した3回めも「smartDAM AI」だったので、今回は深追いせずに止めることに。

image:秒刊SUNDAY

DAMの元祖デンモクと最新デンモク(正確には「デンモクPM800zB」が新しい機種)の2個のミニチュアをゲットしたので、さっそく中身を見てみましょう。

DAMデンモク ミニチュアコレクション……再現度高すぎ!

「PM100-DK」を開封……この再現度はスゴイ!このデンモクが全盛だった当時はケツメイシ、ORANGE RANGE、アジカンあたりが大好きだったので、週3とか4でカラオケしていた気がします。

DAMデンモク

image:秒刊SUNDAY

一見それなりの大きさに見えますが、実はかなり小さく出来ています。一般的なボールペンと比べてもご覧のとおり。

image:秒刊SUNDAY

「smartDAM AI」と並べてみるとこんな感じに見えます。大きさは変わらないのに、情報量が違いすぎますよね。これが2002年と2019年、17年の差ってことなのでしょう。

image:秒刊SUNDAY

2つ並べてボールペンと比較すると、ここまで小さく見えます。これはもはや、工芸品と言ってもいいレベル。手元に置いておくだけで大満足のカプセルトイですね。

image:秒刊SUNDAY

カラオケ店で本物の「smartDAM AI」と比較してみました

「smartDAM AI」を本物のデンモクと比較したくなったので、久しぶりにカラオケ店へ。こちらの店舗は、全室「smartDAM AI」という店舗だったので機種指定の必要なし!一般的なカラオケ店だと、AIの争奪戦になるんですよ。

image:秒刊SUNDAY

下記の写真のどこにミニチュア「smartDAM AI」があるのか、小さすぎてわかりにくいですよね。右下にミニマイクと一緒に置いてあるのですが、お気づきになられたでしょうか。

image:秒刊SUNDAY

逆さに置いてもご覧のとおり。あまりに大きさが違いますが、細部までバッチリ再現されています。

image:秒刊SUNDAY

本物マイクの近くに、ミニチュアを並べて置いてみました。デンモクだけでなく、ピンクのマイクも完全再現といっていいでしょう。

image:秒刊SUNDAY

さすがに本物に比べると「粗さ」はありますが、ミニチュアとしての出来は300円とは思えないものがありました。

image:秒刊SUNDAY

今回は2種類しか検証出来ませんでしたが、おそらく他の「デンモク」のクオリティも相当高いはず。世代によって思い出のデンモクが変わってくると思いますので、自分世代のデンモクをゲットしてみてはいかがでしょうか。

カプセルトイのリアルなミニチュアで思い出したのが、喫茶店などに置いてあったルーレット式おみくじ器。2022年になって再々販がかかったのか、たまに店頭で見かけるようになりました。これは本当にエグい商品なので、見かけたら即買い推奨です。

source:ガシャポンワールド