家で食べるカレーを1.2倍美味しくする方法

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皆さんはカレーは好きでしょうか。外で食べるお店のカレーも美味しいですが、自由にカスタマイズして食べられる家カレーも魅力的です。しかし、家でカレーを食べるとお店に比べてどこか味気ないと感じたことはないでしょうか。今回はそんな家で食べるカレーをちょっぴり美味しくする方法を試したいと思います。

家で食べるカレー

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家でカレーを作るとなぜだかお店で食べるカレーよりも味気ないと感じたことはないでしょうか。味は充分美味しいはずなのに、何か物足りないと感じしてしまうことがあります。

カレー専用の器を使ってみる

今回はそんな家で食べるカレーをちょっぴり美味しくする方法を思いついたので試してみようと思います。

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カレーを温めて、

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ご飯を用意しましょう。

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ここで登場するのがこの魔法ランプのような器です。今ではあまり見かけませんが、洋食屋さんなどでこの器にカレーを入れて出された経験がある人もいることでしょう。

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この器にカレーを入れていきます。

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どうでしょうか。普段の家で食べるカレーよりも雰囲気がアップしていないでしょうか。

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ここにカレーをかけていきます。

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この少しずつ食べていく感覚が高級感がありますね。

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こうして食べると普段よりも1.2倍くらいカレーが美味しく感じます。しかし、カレーを入れる器としてこれを認識していますが、正式名称を知っている人はいるでしょうか。

カレー専用の器の正体

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レストランで、ちょっと高級なカレーだとこのポットに入って出てくることが多いですね。でもインド料理店では出てこないのはイギリス風スタイルだからです。このカレーポットを、一般家庭で使っている人は少ないでしょう。収納するにはスペースをとってしまいます。
これは、元々ソースボートまたはグレービーボートと呼ばれるもので、各種ソースや、ローストビーフのグレービーソース用として、昔から現在に至るまで使われています。つまりカレーポットとはいいますが、元々イギリスでいろいろな料理に使っていたポットをカレーにも使ったということです。

引用:https://housefoods.jp/data/curryhouse/know/column/column08.html

これはグレービーボートと呼ばれるものです。ソースやローストビーフ用のグレービーソースを入れる物として作られた物を、日本ではカレー用として使っているということでした。イギリス発祥のスタイルなので本格カレーを出すインド料理店では出会わない訳です。

皆さんもこのグレービーボートにカレーを入れて、ちょっぴり贅沢な気分でカレーを食べてみてはいかがでしょうか。

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