コロナの症状を具体化したイラスト、医師と世間のイメージのギャップがヤバ過ぎる

image:写真AC

2021年7月29日、日本全国の感染者数が初めて1万人を超えた新型コロナウイルス。感染が急拡大しており、過去最多を更新しました。相変わらず不安が拭い切れない日々が続いています。皆様もコロナ禍でコロナに対しての知識や感染対策は身に付いているとは思います。ですが、コロナに罹患後のイメージが漠然としていませんか?コロナの症状が医師と世間でギャップがあり過ぎるイラストが話題になっています。

話題のツイート

感染症にも詳しい安川康介医師によるツイートです。

慶應義塾大学医学部卒。日本赤十字社医療センターにて初期研修後、渡米。米国ミネソタ大学医学部内科研修、テキサス州Baylor College of Medicine感染症研修修了。米国内科専門医・米国感染症専門医。

引用:メディカルノート

軽症、中等症、重症。筆者もまさに、このイラストの一部の方が抱く新型コロナ感染症のイメージと合致していました。このイラストを見ると、軽症でも中等症のイメージでした。このイラストの恐ろしいところは「重症」が助からないかもしれないと書かれており、改めて新型コロナウイルスに対して、恐怖心を持ちました。

Twitterの声は・・・

このツイートのコメント欄には上記の他、「こういうイメージを共有しておくのは大切」「認識の差に驚きました」「昨年罹患した時に高熱なのに医師から呼吸できるなら軽度と言われてショックを受けた。それでも3か月はみっちり息苦しさは抜けなかった」など新型コロナウイルスでご家族を亡くされた遺族の方や、実際に罹患した方などの声も多数並んでいます。

感染症対策の有識者が作成した「新型コロナウイルス感染症COVID-19 診療の手引き第5.1版」のP.33にも上記の症状を更に細分化した表が掲載されていますので、チェックしてみてくださいね。

コロナと言えばファイザー社製コロナワクチン1回目接種、実際に打ったあとの副反応は・・・も話題になっています。

Source:いらすとや