コロナウイルスの影響で今度は、コンドームが売り切れる騒ぎが発生

コロナウイルスの影響はもはや世界規模の大騒動となっており、かつて問題となったペストやスペイン風邪と同じようなパニックを巻き起こしていると言っても過言ではありません。そんな状況下、人々は何が正しく何がデマなのか、嘘を嘘と見抜ける人でないと、コロナウイルスを防ぐことができない状況となっております。そしてついにこんな噂も拡散しております。

コンドームでコロナウイルスを防げる→売り切れる

これまた、よく考えればおかしなお話ですが、コンドームでコロナウイルスを防ぐことができるというのです。まさかかぶるとでも言うのか、と思うのかもしれませんが、あながち間違ってはおらず、使い方としては、エレベーターのボタンなどを押す際に、接触を避けるため指にはめて使うのだとか。

確かに、避妊ができるという意味合いでは、外部との接触は断つことができそうではありますが、本来の使い方が別の目的すぎるので、かなり抵抗がありそうではあります。

ところが、この噂が拡散し、現在シンガポールなどでは売り切れが起きているということです。

ロイターによると、中国の電子商取引サイトPinduoduo(PDD.O)は人気商品の中にコンドームが登場し始めているということです。

日本では、中国で作られるトイレットペーパーが今後なくなるというデマから、客が店に殺到し、本当にトイレットペーパーがなくなり、更にバンドワゴン効果により、トイレットペーパーを購入する客が増加。歯止めが効かない状況となっております。

果たして今回の噂やデマなどで品薄になるという現象は一体いつ収まるのでしょうか。そしてこのコンドーム問題は日本でも発生するのでしょうか。

掲載元
https://www.thesun.co.uk/news/11095937/condoms-sell-people-fingers-bizarre-avoid-coronavirus/