今もなお、大きな騒ぎとなっております中国の新型コロナウイルスの問題ですが、日本でも徐々に感染者が増え、我々の身近なところまで迫っております。致死率は大したことはないという意見もありますが、新しいウイルスというものは、統計学的な問題よりも生物として恐れるべきものです。いずれにせよ、関わりたくないものですが、中国ではとんでもない事実が発覚しております。
中国のレストランで下水の油を再利用
EXCLUSIVE: Chinese people still cooking with 'fatbergs' scooped from sewer as coronavirus crisis deepens | by @ACSavva https://t.co/94BRqKdHOC pic.twitter.com/1M90AOqhCl
— Daily Star (@dailystar) February 10, 2020
これはある意味エコなのか。
レストランで働いたことがある方であれば、わかるのかもしれませんが、利用した油を下水に流すグリーストラップという物がありますが、あそこからまた油を再利用するというとんでもない事実が発覚したと、イギリスのメディア「DailyStar」が報じております。
とはいえ、このような問題はいかがなものかということで、新型コロナウイルスの問題をきっかけに、このような下水油を再利用する問題を取り締まっているとのことです。
※下水から油をすくい、樽に入れて持ち帰る映像。
もちろん下水油を再利用すること、新型コロナウイルスとの関係性があるという根拠はないものの、衛生面ではあまりよろしくないということで、こちら側としては歓迎したいものではありますが、このような不衛生な環境が中国ではまだはびこっている現実を知っただけでゾッとしてしまいます。
武漢の病院では病院食でカメが出ると話題になりましたが
いずれにせよ日本のようなクリーンな環境が全世界で徹底されていると思ったら大間違いなので、海外旅行に行く際は気を引き締めておく必要がありそうです。
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https://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/chinese-people-still-cooking-fatbergs-21451197
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