新型コロナ無害化か、次に転売ヤーに標的にされる商品はアレだと話題に

image: PIXABAY

新型コロナウィルスの第3波到来で、今まで以上に気を引き締めて行動しているという方も多いのではないでしょうか。ワクチンの開発も世界では行われており、日本国内でも実用化に向けた動きが加速しています。そんな中、アレが新型コロナを無害化する事ができると産経新聞が報じた事により、高額転売されるのではないかと話題になっているのです。

お茶で新型コロナ無害化か

奈良県立医科大学(同県橿原市)は27日、新型コロナウイルスが市販のお茶によって無害化する効果を確認したと発表した。基礎研究段階で人での効果は未確認だが、試験管内でウイルスが1分間お茶に触れることで最大99%が感染力を失っており、感染対策の一つとして期待。

引用:産経新聞

実験ではペットボトル入りの緑茶や紅茶など約10商品を使用して試験管内でウイルスとお茶を混ぜ、経過時間ごとの感染力を持ったウイルスの量を検査したところ、最も効果が高かったのは茶葉から淹れた紅茶だったと、産経新聞が記事内で伝えています。

まだ人への効果については「可能性の段階」としていますが、緑茶や紅茶を飲むだけで新型コロナ対策に繋がるのであれば嬉しい発見ではないでしょうか。

このような報道がされると心配なのが、高額転売です。

転売ヤー、次はお茶をメルカリに出品するのか?

新型コロナウィルスの流行により、マスク、イソジンなどがメルカリなどで高額転売されていましたが、今回の報道によりお茶が転売されるのではないかと感じた方も多かったのではないでしょうか。

ネット上では、「お茶の転売ヤー出てくるかな?」「転売ヤーがお茶を買い占める未来が見えるぞ」「毎度毎度の転売ヤーが馬鹿みたいに買い占めてる未来がみえます」「スーパーの棚からお茶が消えて通販でお茶が買えなくなりそう。」と、心配する声が寄せられていました。

吉村知事がイソジンがコロナに効くと発表したときは、市場からイソジンが速攻でなくなる事態になりましたが、今回もお茶がなくなってしまう展開になってしまうのでしょうか。

source: 産経新聞