「全国コンビニ勢力図」を作った猛者の仕事が凄すぎると話題に

「全国コンビニ勢力図」を作った猛者の仕事が凄すぎると話題に

image:にゃんこそばデータ可視化(@ShinagawaJP)

SNSにはテキストだけではなく様々な創作物も投稿されていますよね。今Twitter上で話題になっているのはにゃんこそばデータ可視化(@ShinagawaJP)さんによって投稿された”全国コンビニ勢力図”です。その名の通り全国にあるコンビニの店舗ごとの分布図なのですが、クオリティが凄すぎると様々な反応が寄せられています。誰もが利用するであろう様々なコンビニですが、地域によってコンビニの種類といった特徴があることが窺えます。

”全国コンビニ勢力図”がネット上で話題に

にゃんこそばデータ可視化(@ShinagawaJP)さんによる”全国コンビニ勢力図”ですが、とても思いつきで作られたとは思えないクオリティですよね。

「全国コンビニ勢力図」を作った猛者の仕事が凄すぎると話題に

image:にゃんこそばデータ可視化

画像でアップにさせてもらうと、もう、めちゃくちゃわかりやすいですよ!どの地域に、どのコンビニが多いかがすぐにわかりますよね。

なお、コンビニの設置状況に関するデータはYahoo! JAPANの地図・地域情報サイトである「Yahoo!ロコ」掲載のものを使われているとのことです。画像内でも補足されていますがすべてのコンビニを網羅されているわけではありません。しかし、勢力図としては十分過ぎるデータ量と言えるでしょう。

「全国コンビニ勢力図」を作った猛者の仕事が凄すぎると話題に

image:にゃんこそばデータ可視化

image:にゃんこそばデータ可視化

image:にゃんこそばデータ可視化

全国のコンビニ勢力図以外にも店舗ごとに分けられたものも投稿されています。筆者はコンビニの中では特に根拠もなくセブンイレブンがダントツで多いのかと思っていましたが、結構点在しているのですね。

こうして見ると一言にコンビニといっても分布にそれぞれの特色があることが窺えます。

拡大図で見ると店舗設置の背景に各地域の物流の関連性あるといった点も見えてくるようです。いろいろな可能性を考えながら見ていると、つい時間を忘れてしまいますね。

またSNS上では勢力図を見た人からの様々な発見や背景に関するコメントが寄せられています。

”ファミマが意外と多い”といったコメントも目立ちますがサークルKってそういえばファミリーマートに吸収されたんでした。そのため、”ある地域ではファミマが他のコンビニに比べて多くなった”といったエピソードだけでもちょっと面白いですよね。

なお、道民の筆者が最初に感じたのは「北海道意外にも結構セコマあるんだな」ということです。

上記のようににゃんこそばデータ可視化さんがセイコーマートが茨城から埼玉東部へ広がった背景に関してもわかりやすく説明してくれています。そのような理由があったことはまったく知りませんでした……。

他にも様々な種別の分布図を投稿しているので、興味のある人は上記のようににゃんこそばデータ可視化さんのツイートも見てみてくださいね。図と併せて解説の文章も丁寧で、つい夢中になってしまいますよ!

Source:にゃんこそばデータ可視化(@ShinagawaJP)