コロナウイルスが拡大し1年経過。この1年間でコロナに対する様々な知識が増え、そして防衛する手法も身につきました。感染症は人間が戦う敵として今後も永遠に戦わなくてはならず、その都度遺伝子レベルでこの恐ろしい敵から身を守る免疫が無意識的に出来ていくのでしょう。そんな中こちらの方法も話題です。
コロナパスポートなるものが登場
今後コロナワクチンが一般的に普及するにつれ、色々と気になってしまうのは「この人はワクチン接種済み」なのかどうかという、疑問です。
ワクチン接種済みであれば感染リスクが低く、会っても安全な人。逆に未接種の人は、感染リスクが高く、会わないほうがいいだろうという考えになるのかもしれない。
そうなってくると「接種した」「接種しない」を明確に印す証明書のようなものが欲しくなる。
ということで、今後登場するであろう証明書が「コロナワクチン接種済みパスポート」である。
コロナワクチン接種済みパスポートとは
'Freedom passports get go-ahead' so virus-free Brits can go to work and pub https://t.co/6JjjQ0qlYA
— Daily Star (@dailystar) December 22, 2020
今後登場予定のコロナワクチン接種済みパスポートは、まずは英国で登場し、居酒屋・オフィス・学校などに通うことができる証明書。
パスポートがあれば、入出できるというものだ。つまり、現在はロックダウンですべての人が利用することが出来ない施設が、そのパスポートさえあれば利用できるわけだ。
まさに「パスポート」であるわけですが、気になるのは、逆にそのパスポートを持っていない人は世間からどのような扱いを受けるのか、持っていないからと言って、誹謗中傷を浴びないのか。
その辺の倫理的な問題が発生するのではないかと懸念されるが、最も良いのはそのパスポートなどなくても普通に生活できる日が来ることではなかろうか。
Source:DailyStar