あなたはコーヒーをどのくらい飲むでしょうか。好きな人は、毎日飲む習慣があるほど魅力的な飲み物です。そんなコーヒーを飲んでいるときに、コーヒーの表面に油膜を見つけたことがある人はいないでしょうか。カップの汚れが浮き出たように見えますが、この油膜はカップの汚れではありません。聞けば納得の理由が隠されていました。
コーヒーの表面に浮く油膜の正体
カップの中の液面に浮き出した油や、コーヒー豆の表面のテカリが気になったことはありませんか?
その正体は「コーヒーオイル」と呼ばれる、コーヒーの油脂分です。
引用:https://mystyle.ucc.co.jp/magazine/a_3872/
コーヒーに油膜が浮いているのを見つけたことがある人はいるでしょうか。これはカップの汚れではなく、コーヒー豆に含まれている油脂分です。豆挽きコーヒーを淹れるときには、このコーヒー豆に含まれているコーヒーオイルが入ることがあるようです。
コーヒーを飲んでみた
コーヒーの表面なんて、そんな注視したことがなかったので油膜に気づいたことなんてありませんでした。実際に油膜が浮くことがあるのか確かめるために、コメダ珈琲店にやってきました。
無難にホットコーヒーを注文します。
コーヒーが到着しました。気になるコーヒーの表面を見てみましょう。
しかし、コーヒーの表面は油分の欠片もありませんでした。コーヒーの抽出器具によっても、コーヒーに入るコーヒーオイル量は変わるので、必ずしもコーヒーオイルが見れるわけでは無さそうです。
コーヒーオイルは見られませんでしたが、コーヒーの味は最高でした。
帰りがけに立ち寄ったお店でコーヒー豆を見ていると、テカテカと光っている様子を見ることができました。コーヒーに浮かぶ様子こそ見られませんでしたが、コーヒーオイルの元は確認することができました。皆さんも今度コーヒーを飲むときには、コーヒーオイルが浮いているか確認してみてはいかがでしょうか。
source:UCC