これぞ厨二の極み、男子向けランドセルカタログが話題に

それは唐突にやってくると言われ、かかってしまうと必ず「黒歴史」を産み出してしまう厨二病。しかし、この厨二病ははしかのようなもので、早い時期にかかっておいた方が後々へのダメージは少ないと言われております。そういう意味では正しくもあり、しかし形に残ってしまうのは痛くもあるという男の子のランドセルカタログの破壊力が話題になっておりました。

女の子は小学生でも大人

ランドセルカタログ一つとっても、女子はこの頃から女子なんだなあと思える出来。対して男子のカタログのこの痛さ。この年頃の男の子にとって「ドラゴンの紋章は強さのあかし」はダメですって。ドラゴン、紋章、強さ、あかし、どこをとっても絶対カッコいいと思ってしまいますもん。間違いなくコレが欲しいと言い出すに決まってます。

止めてあげる優しさ

経験上止めてあげるのも大人の義務。たとえ一旦は恨まれようとも。というか中身にも剣のエンブレム入っちゃってますね。厨二感満載です。4年生あたりから別のが欲しいと言い出す危険性を孕んでいますね。

古傷を抉られる人達

周りがランドセルを卒業しだす時期に、一度こういったバッグに憧れだすんですよね。どこで道を間違えても後で大ダメージとして返ってくるやつです。

その鎧みたことある。

そのカンジはダブルの意味で非モテなのだと大人は経験上知っています。カインは非モテって訳ではないかもしれませんが、間違いなく厨二を引きずってしまった男の子にモテのチャンスは遅くなる事を声高らかに伝えたい。

しかしながら冒頭でも言った通り、厨二病は早めにかかっておいた方が傷が深くなりにくいので、小学生のうちにかかっておいた方が良いのかもしれません。筆者はちなみに小学生の頃、カッコいいと思ってバンダナを頭に巻いて小学校に登校していました。自分で言っておいて死にかけるほどの思い出です。

画像掲載元:ぱくたそ