クリスマスツリーの松ぼっくり風物体、実はとんでもない正体だった

クリスマスといえば、クリスマスツリーではありますが、もう既に家に飾っている家庭はあるかと思います。うちは、キリスト教ではないんだから!という方もいるのかもしれませんが、最近ではお寺でも普通にクリスマスをやる時代。宗教は関係なく世界的なイベントであったりもします。そんななか、気になる事実が判明しております。

茶色の塊実は・・・

ということで、クリスマスツリーにこちらのようなくるみ風物体をみかけたことはないでしょうか。うちは天然のモミの木を使っているんだから、そういう松ぼっくり的なものもツイているんだぞ!どや!と、意気揚々と自慢したい方、ちょっと待った、これ実はとんでもないものなのかもしれません。

まず、この物体を見かけたら今すぐ瓶に入れて、捨ててください。これは松ぼっくりでも何でもありません。実はこの物体の正体は・・・

カマキリの卵です。

このタマゴから、100〜200匹以上の赤ちゃんが飛び出す恐れがあります。しかも何個もついているのであれば、更にその数は増え、とんでもないことになります。

確かにモミの木に松ぼっくりがついているというのはあまりに不思議な話です。本来はモミの木なのでモミの実です。

しかしモミの実とこのカマキリのタマゴは更に似た形状をしており、遠くから判断不能です。恐ろしい。

恐ろしいといえば、こちらの動物にクリスマスツリーを破壊される懸念も話題でしたが

とにかく天然のクリスマスツリーには要注意です。

掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/uk-news/bin-your-christmas-tree-immediately-21090563

画像掲載元:写真AC