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この時期は台風の発生が多く、気の抜けない日々が続いていることだと思います。備蓄のためにコロッケを買いだめする台風コロッケの文化も随分と浸透してきました。そんなことをしているうちにあっという間にお月見もやってきます。そんなお月見とコロッケの良いとこどりしたお月見チョココロッケを作ってみました。
チョコとコロッケの夢のコラボ「お月見チョココロッケ」

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作り方
1.ジャガイモは茹でて塩小さじ1/4を混ぜ潰してペースト状にし、冷ましてから、1個当たり18gのペーストに 1.5片のガーナブラックと塩ひとつまみを包んで丸める。
2.冷凍かぼちゃは電子レンジで温め、皮をとってから潰してペースト状にする。
3.クリームチーズ9gにガーナミルク1片を包んで丸め、STEP2のかぼちゃペースト13gに包んで丸める。
4.丸めたジャガイモ・かぼちゃに、小麦粉→卵→パン粉の順で衣をつけて、160℃の油で揚げる。
※カボチャは、こんがりきつね色に、ジャガイモはうっすら焦げ目がつく程度に揚げる。5.盛り付けは1番下にジャガイモコロッケ16個、上にかぼちゃコロッケ9個、さらに上にジャガイモコロッケ4個、 1番上にかぼちゃコロッケを1個のせて、その上にコアラのマーチをクリームチーズを接着剤かわりにしてくっつける。
引用:https://www.lotte.co.jp/entertainment/recipe/menu/130.html
ロッテの公式サイトでは、ガーナチョコレートを使ったチョココロッケのレシピを公開しています。丸くして積み上げることでお月見も兼ねる仕様になっています。チョココロッケなんて今まで一度も食べたことがありません。これは作ってみるしかないでしょう。
お月見チョココロッケを作ってみた

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ガーナチョコレートとその他の必要な物を揃えてきました。ちなみに台風の直撃に備えてコロッケを食べる台風コロッケの文化は某インターネット掲示板で、台風で外出できないことに備えてコロッケを大量に買い込んだ書き込みから始まっています。

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本来のレシピでは、じゃがいもとカボチャを使用しますが塩分も含んで既にペースト状になっているサラダを使って時短しようと思います。

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じゃがいもペーストの中にガーナブラックを入れて丸めていきます。

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きれいに丸く形を整えることができました。

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コロッケの衣になる小麦粉、卵、パン粉を用意します。

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小麦粉を塗していきます。

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卵の海をくぐらせて

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パン粉をつけたら準備完了です。

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もう1種類方も作っていきましょう。ガーナミルクをクリームチーズに包んでいきます。

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チーズを丸めるのは難しく、少し歪な形になってしまいました。

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周りをカボチャペーストで固めるので多少の歪さは補強できるので不器用でも安心です。

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同じく衣をつけたら油で揚げていきます。

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そのままでも食べれる物なので、衣に色がついたら完成です。

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これを月見だんごのように積み上げたら、お月見チョココロッケの完成です。

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それでは早速食べていきましょう!
まずは「ガーナブラックとじゃがいも」の組み合わせの方から食べていきます。

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中に入れ込んだチョコが溶けて良い感じです。

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じゃがいもとチョコの組み合わせは意外と良く、甘いコロッケは新感覚の味わいです。甘いコロッケの異様な組み合わせは、フライドポテトをチョコに付けて食べるようなコクのある味わいになります。

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続いて、「ガーナミルクとカボチャ」の組み合わせを食べていきましょう。

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こちらはクリームチーズを入れているためトロトロ具合が増しています。

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こちらはクリームチーズの味とチョコの味が強く出ていて、スイーツ感がより強いです。甘いデザート感覚を重視するならこちらをお勧めします。小さくて一口ですが、どちらも充分な満腹感を得られるのでウッカリ作りすぎないように注意しましょう。
台風に備えて様々な対策を行なっているでしょうが、与那国島民の台風対策があまりに有能過ぎると話題になりました。