永谷園「松茸の味お吸いもの」に卵を入れるだけで茶碗蒸しを作る方法

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寒い日が続いているので、家に帰ったら温かいものが食べたくなりますよね。汁物で体を温めるのも良いですが、たまにはアレンジして食べたい時もあります。そんなことを考えていると、簡単に作れる汁物の定番「松茸の味お吸いもの」に卵を入れるだけで茶碗蒸しにする方法が話題になっていたので、早速試してみました。

松茸の味お吸いものを茶碗蒸しにアレンジ

お吸いものの定番「松茸の味お吸いもの」ですが、普段ならお湯を注いでそのまま飲む人がほとんどだと思います。その「松茸の味お吸いもの」に溶いた卵を加えてレンジでチンするだけで、激ウマ茶碗蒸しができるというのです。これだけで良いの!?と思うほど簡単なレシピなので、すぐにでも試してみたくなります。

松茸の味お吸いものを茶碗蒸しにしてみた

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それでは茶碗蒸しのほうを作っていこうと思います。もう見慣れた松茸の味お吸いものを用意しました。

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170mlほどのぬるま湯でお吸いものを作ります。ぬるま湯で作ることがポイントです。

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ここに溶き卵を加えて混ぜ合わせましょう。

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この段階でお吸いものが熱い状態だと、卵が固まってしまい混ぜ合わせることができなくなります。ちゃんとぬるま湯を用意しておきましょう。

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あとは600Wのレンジで2〜3分ほどチンするだけで、

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あっという間に茶碗蒸しの完成です。これはどっからどうみても茶碗蒸しで間違いないでしょう。お吸いもののいい香りもして美味しそうです。

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茶碗蒸し特有のプルプル食感もしっかりとあってとても美味しいです。松茸の味お吸いものの出汁が効いていて、ちょっぴり高級な雰囲気の茶碗蒸しに仕上がっています。茶碗蒸しとしては具材が少なめなところが気になりますが、本格的な茶碗蒸しを再現したい人は、キノコや銀杏などを加えてももちろん美味しいでしょう。

まだまだ寒い日が続くので、松茸の味お吸いもの茶碗蒸しを作って、体を温めてみてはいかがでしょうか。

松茸の味お吸いもの以外にも、カップ麺の残り汁に卵を入れるだけでも激ウマ茶碗蒸しができるので、ぜひ試してみてください。