今年結成40周年を迎える、デュオ「CHAGE AND ASKA」が、様々な事情により、なんとASKAさんが脱退するという異常事態となっております。SAYYESやYAHYAHYAHなど、かつて一斉を風靡したこのコンビが、最近活動休止になり、いつしかまた復活することを夢見ておりましたが、それは叶わぬ夢となりました。
ASKA脱退発表
さてASKAの公式サイトに以下のような記載があります。
この度、弊社所属アーティストのASKAが、 2019年8月25日をもちまして、CHAGE and ASKAから脱退いたしますことをご報告させていただきます。
引用:AskaOfficialWeb
https://www.fellows.tokyo/news/?id=324
つまりCHAGE AND ASKAからASKAが脱退し、事実上CHAGEだけのバンドになります。とはいえ、この手のグループであれば誰かが脱退するということはよくあるわけで、何ら不思議なことではないのですが、2人デュオにおいて片方が脱退した場合、それが成立するのか、そもそも名前はどうなるのか。その辺は疑問です。
芸人でいえば「カンニング竹山」がいつまでも「カンニング」を名乗っていることもあり、コンビ名を捨てることがないという例もあるので、相方のCHAGEもCHAGE AND ASKAのCHAGEとして活動していく可能性はあります。
とはいえ、名前はどうなるのかとネットでは話題となっております。
ちなみに、CHAGEもASKAもそれぞれソロでの活動をしているので、ソロとして活動していくのかもしれませんが、いずれにせよこれは事実上の解散のようなイメージも払拭できません。
衝撃的な結末を迎えないようにしてもらいたいものです。