CBCテレビは、報道部公式ツイッターで参院選比例代表の立候補者「和田政宗」氏への発言を謝罪しました。内容としては、街頭演説で暴行を受けたとツイートした和田氏に対し、「暴行事件は大げさというより、売名行為」と発言。公式アカウントでつぶやかれていることに世間は震撼。その後このツイートの詳細が発覚しました。
問題の暴行事件
問題の映像はこちらのシーン。この住人と和田氏のトラブルを「暴行事件」と表現したことに対し、なぜかCBCテレビ報道部公式 (@CBCNews5) が「大げさというより、売名行為」と発言。
投稿は削除されたものの、テレビ局の公式アカウントが発言したことにより大きな波紋を呼んでおります。
CBC側は謝罪、報道部員が投稿したものではない
この問題を受けてCBC側は謝罪、そして以下のような文面を掲載
調査を進めておりますが、現状、アクセス権のある報道部員が投稿した形跡は確認できません。CBCテレビ報道部公式ツイッターのアカウントの運用につきましては、パスワードの変更等、運用管理の見直しを行いました。なお、Twitter社のご協力による調査や内部調査も含めて、今後も調査をしっかりと進めるとともに、再発防止に努める所存です。
引用:CBCテレビ https://hicbc.com/etc/time20/
つまり、社員ではなく別の誰かつまり第三者が書き込んだものであると説明。あくまで社員ではなくそして、会社の意見ではないという内容のようです。
ようは、パスワードを知っている外部の人間が書き込んだ恐れがあるということではありますが、この問題、単純に「アカウント管理のずさんさ」だけで済むのかどうか、まだまだ炎上は燃え広がりそうではあります。
セシウムさん騒動の再来ともいわれた今回の問題
また歴史は再び繰り返してしまうのでしょうか。