本に付いた臭いを身近なアレで脱臭する方法が話題に

image:写真AC

最近ヒットした漫画といえば、鬼滅の刃が圧倒的な人気を誇っています。この人気をきっかけに本を買い揃えた人もいることでしょう。今では中古で安価に本を買うこともできますが、年月を重ねた本だと臭いが気になったことがないでしょうか。そんな本に付いた臭いを身近なアレで脱臭する方法が話題なっています。

本に付いてしまう臭い

長い間家に保管していた古本や、特に日頃からタバコを吸う人は本に臭いが付いてしまうことがあるでしょう。一度気になってしまうと、どうにかして臭いを取り除けないかと考えると思います。そんな人は身近にあるアレを使って本の臭いを取ってしまいましょう。

新聞紙を使って本を脱臭

ある方は、購入した古本に染み付いたタバコの臭いが気になっていました。そんな時に、新聞紙を本の間に挟んでおいたところ見事に脱臭されたそうです。

  1. 新聞紙をはさみなどで本と同じくらいの大きさに切ります。この時に2~3枚を切らずに残しておいてください。
  2. 切った新聞紙を本に挟んでいきます。1ページごとに挟むのがベストですが、臭いが強くない場合は5~10ページに1枚でも大丈夫です。
  3. 1.で残しておいた切っていない新聞紙にスプレータイプの消臭剤をひと吹きします。これは本をくるむ際に使うので、びしょびしょに濡れてしまわないように注意してください。
  4. 先ほど消臭剤を吹きかけた新聞紙を内側にし、数枚の新聞紙で本をくるみます。
  5. この状態で4~5日置いておくだけ。それでもまだ臭いが気になる場合は、もう一度新しい新聞紙を挟み直し、また新聞紙でくるみます。

引用:http://pro.bookoffonline.co.jp/book-enjoy/use-book/20150918-old-books-deodorization.html

この方法はブックオフからも紹介されている方法で、これに消臭スプレーを併用して使用することでさらに効果がアップするようです。身近に臭いの気になる本があれば、実践してみましょう。

ネットの反応

本に付いた臭いが気になったことがある人は多く関心するコメントが溢れています。何かと臭いは不快になる原因になるため、大掃除などの機会にこの脱臭方法を試してみてはいかがでしょうか。

臭いだけではなく、水浸しになってしまった本をもう一度ちゃんと読めるように蘇らせるライフハックもチェックしてもしもの時に備えましょう。

source:ブックオフオンラインコラム