若者の「新庄離れ」が深刻化、「もう飽きた」の声

今年の球界はなんといってもメジャーリーグでMVPを獲得した「大谷翔平」と、そしてこちらのビッグボスこと「新庄剛志監督」ではないでしょうか。テレビをつければビッグボスが、えらく監督ばなれした格好で登場。そして、その際のユニークな発言は話題を呼んでおります。日本ハムファイターズのみならず、球界全体を盛り上げておりました。しかし、そろそろ国民も飽きてきたようです。

新庄飽きてきた、若者の「新庄」離れが深刻化

さてこちらをご覧ください。

毎年の年明け恒例番組、「芸能人格付けチェック2022」に出演予定のYOSHIKI。格付けチェックといえば、通常ならばあの巨匠「GACKT様」が登場するのですが、色々あって来年は不在。

代わりに、ということなのか、裏ボスならぬ「ビッグボス」である「新庄剛志監督(新庄)」が登場することとなっている。

今年のみならず、来年も「新庄フィーバー」は続きそうな予感です。

しかし、ここに来てあまりにもテレビの露出の多さと、パフォーマンスの濃さに若者が息切れし始めております。

そもそも野球の監督なのに、まだ1試合もしておらず本業の様子が全く見えてきません。もちろんこれは「メディア側」の問題ですが、この状況にネットでは……

「別にいいけど、新庄もう飽きたなぁ。毎日ワイドショーからニュースまで。」「新庄もう飽きたからしばらくテレビ出るの遠慮してくれ」「もうさすがに新庄新庄うるさいわ飽きた」

など新庄離れが加速しております。

もちろん、新庄がパフォーマンスを行うことで、メディアも沸き立ち、ファンが球場に足を運び、結果的に結果球界全体を盛り上げるというビジネスモデルは理解できます。

ただ、このお祭りが今後ずっと続くのであれば、「野球界=お約束パフォーマンス」として見られてしまうのではないかと危惧されそうだ。

そしてここまで持ち上げた新庄だが、果たして試合結果も「フィーバー」するのだろうか。2022年のシーズンが開幕されることで、その真価が問われる。

名前(よみ):新庄 剛志(しんじょうつよし)
生年月日:1972年1月28日
出身地:長崎県
経歴:西日本短大付属高校ー阪神タイガース(ドラフト5位、1990-2000)ーニューヨーク・メッツ(2001)ーサンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)ーメッツ(2003)ー北海道日本ハムファイターズ(2004-2006)

Source:日本ハムファイターズ