弁天堂(正しくは辯天堂)といえば、東京都台東区にある不忍池の中央に位置する弁財天を祀ったお堂のこと。弁財天は音楽と芸能の守り神として広く信仰されており、それらのご利益を求めてお参りする人がとても多いそうです。そんな弁天堂がライトアップされた写真が、あまりにも神々しいと話題になっています。
ライトアップされた弁天堂
普段の姿もとても綺麗な弁天堂ですが、ライトアップされると一層美しいですね。
不忍池では7月から8月にかけて蓮が見頃を迎えるそうですが、弁天堂がたくさんの蓮の中に浮かんでいるようにも見えて、思わず見惚れてしまいます。
とてつもないご利益がありそう・・・
今回話題になっているのがこちらの投稿。霧雨の中に光り輝く弁天堂の姿が浮かび上がっています。
たくさんの蓮に囲まれ、まばゆい光を燦々と放つこの光景はまさに極楽浄土・・・。
霧雨という特殊な環境によってこのような写真が撮れたのでしょうが、何かとてつもないご利益がありそうな気がしてきます。
成仏できるかも?
このあまりに神々しい姿には、ネット上でも様々な感想が寄せられています。
爆発寸前だと言われればそんな風にも見えますし、極楽フェスという聞いたことのない言葉もなぜかしっくりきますね。なんにしろ、人生で一度は見ておきたいと思うような光景です。
そういえば以前、一度は行ってみたい絶景スポットが話題になっていました。
画像掲載元:写真AC