2025年大阪・関西万博のロゴ決定である食べ物を思い出す人が続出

1970年に吹田市で行われた日本万国博覧会、通称「万博」。筆者が生まれるよりだいぶ前の出来事なので、残念ながら写真や動画などでしか見たことはありませんが、高度経済成長に湧きこれからまさに最盛期を迎える日本の感じや、未来に思いを馳せる人々の活気が何だか見ていて羨ましくなるほどです。

2025年大阪・関西万博

そんな万博が2025年にまた大阪で開催されるそうです。ひとつ前の2005年のEXPO「愛、地球博」からもうそんなに時がたつのかと思うと、そのあたりもまたとても複雑な思いです。

ロゴが決定したが...

なんでしょうこの、見てると複雑な気持ちになってくるロゴは。多分だれもが第一印象は「なんか...」となるのでは。しかし個人的には見てると癖になってくる良いロゴのように思えてきました。感覚がマヒしたんだろうか。

あの食べ物に似てる

たしかに、誤ってポンデリングの中に入りこんだ寄生獣の成れの果てって感じです。ポンデリングは割といつだって食べたくなるくらい美味しいですが、これは美味しそうにはとても見えないけど、赤くなって危険っぽく見せてくれているところに人間の頃の少し残った良心のようなものを感じます。

Twitterの反応

なんとなく納得してしまいます。チュミミンって言いそうですもんね。荒木飛呂彦先生はポンデリングなどとは全く思わなかったのでしょう。きっと。

並んでいても違和感は...ありますね。

やっぱりポンデリングだと思ってしまう方は沢山いるようです。仕方ない。

東京オリンピック、大阪万博と戦後の焼き直しのような流れが続いていますが、ひとまず予定通り開催できることを祈っております。

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