1970年に吹田市で行われた日本万国博覧会、通称「万博」。筆者が生まれるよりだいぶ前の出来事なので、残念ながら写真や動画などでしか見たことはありませんが、高度経済成長に湧きこれからまさに最盛期を迎える日本の感じや、未来に思いを馳せる人々の活気が何だか見ていて羨ましくなるほどです。
2025年大阪・関西万博
そんな万博が2025年にまた大阪で開催されるそうです。ひとつ前の2005年のEXPO「愛、地球博」からもうそんなに時がたつのかと思うと、そのあたりもまたとても複雑な思いです。
ロゴが決定したが...
【大阪・関西万博ロゴマーク 決定!】
皆様からお寄せいただいた5,894作品の中から、2025年大阪・関西万博のシンボルとなるロゴマークが決定しました。世界中から愛されるシンボルとなりますように😊 pic.twitter.com/PqoJKP2VLT— 経済産業省 (@meti_NIPPON) August 25, 2020
なんでしょうこの、見てると複雑な気持ちになってくるロゴは。多分だれもが第一印象は「なんか...」となるのでは。しかし個人的には見てると癖になってくる良いロゴのように思えてきました。感覚がマヒしたんだろうか。
あの食べ物に似てる
大阪EXPOのロゴ、一部で「ポンデリングの悪魔」って呼ばれてて草 pic.twitter.com/teDo5v74lu
— 丸山カネキリカ(🏠)/ヤマダ(🐈) (@Kirika_ma_cos) August 25, 2020
たしかに、誤ってポンデリングの中に入りこんだ寄生獣の成れの果てって感じです。ポンデリングは割といつだって食べたくなるくらい美味しいですが、これは美味しそうにはとても見えないけど、赤くなって危険っぽく見せてくれているところに人間の頃の少し残った良心のようなものを感じます。
Twitterの反応
大阪万博のロゴ、選考委員に荒木飛呂彦が入っとるんやぞ pic.twitter.com/k0eIqi0WGx
— mzsm(みずしま)伯爵 (@mzsm_j) August 25, 2020
なんとなく納得してしまいます。チュミミンって言いそうですもんね。荒木飛呂彦先生はポンデリングなどとは全く思わなかったのでしょう。きっと。
ポンデリングに擬態するいのちの輝きくん pic.twitter.com/mjlFE9mOrn
— 戯嶋サチ@ご依頼募集中 (@zareshima) August 25, 2020
並んでいても違和感は...ありますね。
大阪万博のロゴ あだ名罵倒集
「シテ...コロシテ...」
クリーチャー
キャラメルコーン
SCP-066
R-TYPEに出てきそう
クリーチャー
SANチェック
沙耶の唄
魔神柱
ショゴス
メイドインアビスで呪い受けた?
ポンデリング亜種
血のポンデリング
肉塊
なんでこれ選んだん...?— ジリシア🦊♊🦊 (@Zirishia_) August 25, 2020
やっぱりポンデリングだと思ってしまう方は沢山いるようです。仕方ない。
東京オリンピック、大阪万博と戦後の焼き直しのような流れが続いていますが、ひとまず予定通り開催できることを祈っております。
画像掲載元:pixabay