宮城県を中心に17日に目撃された上空を飛ぶ白い物体。見た目は風船のようなもので、気象庁が飛ばす「ラジオゾンデ」のようなものではありますが、プロペラがついていたり、そもそも気象庁は飛ばしていないと発言したりと、なかなか謎に包まれた物体ではあるのですが、こちらやはり海外でも関心度が高いようで、大々的に報じられております。
許可を得ず飛行していた謎の物体
さて改めて確認するとこの白い物体は、仙台市上空を飛行しており、多くの通報がされていた。というのも、昨今北朝鮮情勢が、緊迫する中、空を浮遊する物体は極めて危険性が高いモノであることは国民が警戒している中である。
そんなさなかに上空をこの白い物体が浮遊するという状況は、流石に仙台市民は黙っていないようだ。しかも実はこの物体、事前に許可を得ずに飛行し、そして誰が飛ばしたのかもわからない、謎の状況となっております。
当然、海外からのスパイを疑いたくもなるが、逆にスパイにしては見つかりやす過ぎるのである。そのような背景が更に謎を呼んでおり、海外でも報じられております。
では一体これは何であるのか、色々な説をSNSで集約してみましたので紹介します。
この白い物体の正体
この白い物体の正体はおおよそ以下に分けられます。
1.誰かが飛ばしたラジオゾンデ説
気象庁などがよく飛ばす、高層大気の気温・湿度・気圧などを測定し、データー送信する装置で、白い気球につけて飛ばします。これを誰かが研究用に飛ばしたが、風で飛ばされコントロールを失い、見失ってしまったという説。
2.海外からの飛来物
海外で飛ばしたものが、こちらもコントロールを失い日本に飛来。北朝鮮が、ミサイル発射実験に使うためにデモで飛ばしているという説も。
3.UFO
もうわからん。これはUFOや。という説。海外ではこれが多いようですが、わからないという時点でもはやそれは未確認飛行物体、つまり事実上UFOであるのです。
以前完全にUFOと認めざるを得ない物体が墜落して話題を呼びましたが
なにゆえ、このような飛来物が、迎撃システムなど国防をスルーして飛行できるという実態が一番おそろしい
Source:DailyStar