バッハ氏がパラリンピック開会式に出席か、「勘弁してくれ」と日本国民激怒

image:写真AC

新型コロナウィルスの影響により、緊急事態宣言の発令地域が追加されるなど、日本国内が危機的状況となっています。そんな中、8月24日からパラリンピックが開催されます。パラリンピック開会式には、IOCのバッハ会長が出席する見通しという報道がされており、ただでさえ国民感情を逆なでしているバッハ会長の行動に「勘弁してくれ」という声もネット上に寄せられているのです。

IOCバッハ会長、パラリンピック開会式に出席か

国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が24日の東京パラリンピック開会式に合わせて来日する方向で、関係機関が調整していることが分かった。複数の関係者が18日、明らかにした。23日の来日が有力という。

バッハ氏は五輪前の7月8日に来日し、五輪期間中滞在した

source:産経新聞

バッハ会長と言えば、オリンピックの開会式で13分を超える長時間のスピーチにより、SNS上が炎上。

そして、広島訪問した際の警備費用はIOCではなく、広島県と広島市が負担することが判明したことで広島県民が激怒。

更にはオリンピックが閉幕した後にすぐ帰国するわけでもなく、翌日の9日に銀座を散策し、不要不急の外出を強いられている多くの国民たちの感情を逆なでする状況となりました。

多くの日本国民からアンチ認定されてしまったIOCのバッハ会長ですが、なんとパラリンピックの開会式に出席することが報じられたことで、またまた批判の嵐となったのです。

バッハ会長、再来日に「勘弁してくれ」と日本国民激怒

不要不急の外出が制限されており、市や県を跨ぐ移動を自粛している国民が多い中、海外から日本へ来ることに嫌悪感を抱いている様子がネット上から伺えました。

「冗談じゃない絶対に来るな」「パラには来なくて良いと思う」「バッハ、来んな。話は長いし、銀ブラするし」「勘弁してくれ」と、バッハ会長の再来日を歓迎しない声が寄せられています。

パラリンピックはIPC(国際パラリンピック委員会)が主催することから、IPCのアンドリュー・パーソンズ会長が来日するのはまだわかります。

しかし、IOCのバッハ会長は関係ないのに何しに来るのか、今回の来日、そして開会式への参加は疑問しかないという方も多いのではないでしょうか。

開会式に参加して、長々とスピーチをすることのないように願うばかりです。