東京2020オリンピック開催まであと半年を切りましたが、新型コロナウィルスの影響でどのように開催がされるのかということが懸念されます。コロナに加え、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言により辞任する方向となりました。まるで”呪われた五輪”とでも言うべきオリンピックになりつつありますが、去年の3月にアノ人物が呪われた五輪を予言していたことが話題になっているのです。
東京オリンピックは呪われている?
新型コロナウィルスが世界中に蔓延したことにより、1年の延期が発表された東京2020オリンピック。
未だコロナが収まる様子もないまま夏を迎えそうな感じもしており、どのような状況で開催されるのかも不透明な状況となっています。
更に森喜朗会長が女性蔑視発言で辞任に追い込まれ、開催まで半年を切った状態でのTOP交代という異常事態。更に後任は川淵三郎氏が務めると報じられていましたが一転して白紙になったという報道もされまました。
【速報 JUST IN 】川淵三郎氏 組織委会長の就任 一転して要請されても断る考え #nhk_news https://t.co/Nwrf3cJ1V0
— NHKニュース (@nhk_news) February 12, 2021
様々な問題が噴出し続ける東京オリンピック2020に対し、「東京オリンピック、ホント呪われている。」「去年から思っていたけどますます呪われている感」「やることすべて不幸をもたらす。」と、ネット上にコメントが寄せられていました。
まるで”呪われた五輪”ともいうべきオリンピックですが、あの人物が去年の3月にこのような状況を予言していたというのです。
一体誰が予言していたのかというと・・・。
麻生太郎「呪われた五輪」と予言していた
#麻生太郎 氏〝呪われた五輪〟発言に真実味 #森喜朗 会長辞任で https://t.co/rRmcbYpbsm
— 東スポ (@tospo_prores) February 11, 2021
麻生氏は昨年3月18日の参院財政金融委員会で、新型コロナの感染拡大によって東京大会が大ピンチに陥っていることを引き合いに「呪われた五輪」と称した。その理由として「40年ごとに問題が起きている」と持論を展開。
~中略~
そして迎えた40年後の2020年東京大会。やはりトラブル続きとなっているのは周知の通りだ。
source: 東スポ
麻生太郎氏が去年の3月に「呪われた五輪」と、予言とも取れる発言をしているのです。
「ここまで呪われてるオリンピックも他に無いんじゃね?」「令和になってから呪われてる」「東京オリンピック中止とかなったら東京呪われてるとか言われそう。」「東京オリンピックは呪われてるから中止した方がいいと個人的には思います。」と、オリンピック中止を危惧するコメントもネット上に寄せられていました。
麻生太郎が去年の3月に呪われた五輪を予言しておりその後も何かと問題が噴出し続けていますが、果たして東京オリンピックは本当に開催されるのでしょうか。
オリンピック中止というパンドラの箱を開けないよう願うばかりです。