炭治郎も興奮!?「アルナスラー」の岩というオーパーツの謎

岩

image:pixabay

世界には様々な謎やミステリーが存在します。その中でも魅力的なものは「オーパーツ」と呼ばれる物体。過去に生産されたものではあるが、当時の技術では到底不可能な物体で「水晶髑髏」などはあまりにも有名です。そんなオーパーツにおいて、今回紹介したものは「アルナスラー」の岩です。いったいどのような岩なのでしょうか。

アルナスラーの岩とは

アルナスラの岩とは、サウジアラビアのタミヤ・オアシスにある謎の巨石。

画像を確認すると一目瞭然。なんとまるでレーザーでカットされたかのように、非常に奇麗に真っ二つに割れているのです。

しかもこの岩、4000年前のものということで、当時の技術では到底不可能なもの。つまり「オーパーツ」ということです。

日本では、アニメ「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎が修行の際に刀で岩を真っ二つにわりましたが、その状態にそっくり。

これには炭治郎も興味津々、大興奮の呼吸でしょう。

現時点で研究者もこの理由を説明できない

この「アルナスラの岩」は現時点で、研究者が誰も説明できず、頭をやませているということです。確かに自然に割れたような形状とはいいにくく、明らかに人工的に切断されているように見えます。

4000年前といえばエジプトではピラミッドを建造していた時代。そんな技術がある時代であれば、岩を真っ二つにすることぐらいかんたんか!?

果たしてこの岩は、本当に当4000年前の当時、割られたものなのでしょうか。それとも……。

Source:saudi-archaeology.com