世界で最も人間を殺している凶悪生物ランキングが発表!1位もヤバいが、それ以下もヤバい。

我々日本において、人間が他の動物に殺されるということはまずありません。時々、イノシシや熊などが出没し襲われるというニュースはありますが、実はもっと人間を殺している動物がいるというから驚きです。そんな動物日本にいたっけ?と思うのかもしれませんが、実はかなり身近なところにそんな凶悪な生物が潜んでいるのです。しかも意外。

人間を殺す凶悪生物ランキング

ということで世界で最も人間を殺している凶悪な生物ランキングを見てみましょう。人間を殺している生物。・・・うーん象とかライオン?と思うかもしれませんが、実はそうではないようです。それがこちら・・・

サメ・・・6人
オオカミ・・・10人
ライオン・・・22人
象・・・500人
カバ・・・500人
サナダムシ・・・1000人
ワニ・・・4500人
寄生虫・・・10000人
ツェツェバエ・・・10000人
サシガメ 12000人
カタツムリ・・・20000人
犬・・・35000人
へび・・・100000人
人間・・・440000人
蚊・・・750000人

こちらはあのマイクロソフトの創始者、ビル・ゲイツ氏のブログ「Gates Notes and Business Insider」に投稿された、世界で最も人間を殺している動物ランキングです。

数は年間であり、例えばサメは年間6人の人間を葬り去っている。意外にもライオンはランクとしては低く22人であります。適切な保護環境下で制御されているからなのかもしれませんが、そこから象のレベルになると一気に500人。

その後サナダムシや、寄生虫やハエなど、昆虫類が我々の命を脅かし、意外にも「カタツムリ」は5位。そして人間の友達「犬」は4位。狂犬病とか結構ヤバいですからね。ヘビは想定内だが、その上には我ら人間が2位。戦争とかで色々死にますからね。

そして堂々の1位は、なんと蚊。身近な場所に生息しているからこそ、油断をしてしまいがちですが、マラリア、デング熱、黄熱病などを媒介する蚊こそが、我々人間を最も殺す凶悪な生き物なのです。

ただそれを言ってしまうとマラリアとかデング熱の「ウイルス」が最も殺しているんじゃないか・・・?と思えてきますが、その辺は結構線引が謎のランキングとなっております。

全身サナダムシに襲われた人間も怖いですが

最も怖いのは、精神的な問題から死においやる、いわゆる悪魔の囁きというものではなかろうか。

掲載元
https://www.thesun.co.uk/tech/10450075/worlds-deadliest-animals-ranked/

写真AC