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ホリエモン、新幹線でリクライニングの声かけ「迷惑」がネットで共感


新幹線に乗っている際に、リクライニングを倒してしばし休憩を取りたいという方はいるのかもしれません。その際に「すいません、倒します・・・」と声を掛けるなんてことは有るのかもしれません。ところが、その声かけが逆に相手にとって不快感を与えているのかもしれません。実際に実業家である堀江貴文氏はこれを「迷惑」ときっぱりいい切っております。


ー声掛けとは・・・


堀江貴文氏(ホリエモン)いわく、前の席の人が「席を倒していいですか?」と声をかけてきたということです。堀江氏は「ウゼエ、勝手に倒せや」とのことです。このリクライニングを倒す際の声かけ問題は様々なところで物議を醸すわけですが、勝手に倒せば相手に不快感を与える、逆に声をかければ迷惑になるなど、どちらにしても相手に不快な思いをさせてしまいます。

理屈としてはリクライニング機能があるのだから倒して良い。と考えられるわけですが、倒した瞬間、後ろの人の机に置いてあったものが倒れる恐れもあります。

この問題に対し「正解」というものはないわけですが、だからこそ問題にはなりやすいのです。


これと同じような問題として

・エスカレーターの右か左かは開けておく問題
・ツイッターのフォロワー外からの失礼します問題
・車でのお礼ハザードは必要問題

法律のない曖昧な部分に関しては色々と物議を醸しやすいのですが、法律にするまでもないような問題でもあるので、おそらく今後もこの問題は一生解決しないのかもしれません。

千羽鶴も被災地に送られると迷惑ということもありましたが

日本では「律儀」であるという行動が良しとされる文化が
時代ととともに次第に敬遠されていくのかもしれません。

画像掲載元:いらすとや

 (秒刊サンデー:たまちゃん