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正論ばかり突きつける人「ロジハラ」と呼ぶと言う風潮が話題に


セクハラ・パワハラ・モラハラに続き新たなハラスメントが登場しております。それは「ロジハラ」ということです。例えば、仕事や物事を進めるに当たり、正論で押し通そうとするような方は、相手が不快感を覚え嫌悪感を感じ、ハラスメントに当たるのだということです。果たしてこれはハラスメントにあたるのか、議論がおこっております。


ロジハラとは、正論ばかりの人のことを言うようで、仕事を進めるに当たり正論ではなく臨機応変な対応が重要であるという考えです。正論で押し通されてしまうと、物事が機械的にしか進まず、柔軟性がなくなるという事も考えられ、嫌がられることが多いのです。

しかし、仕事において理論が成立していないと、ビジネスが混沌としてしまい悪影響を及ぼす可能性もあるため、そのへんの判断は慎重にはなるべきではありますが、ネットでは様々な意見があるようです。


しまいにはなんでも「ハラスメント」としてしまう「ハラスメント・ハラスメント」つまり「ハラハラ」
になってやしないかと懸念する声もあります。

最近ではスポーツ業界でも様々な問題が社会現象となりつつあります。

ハラスメントやブラックを無くし、健全で、みんなが幸せに働けるというホワイトな環境は果たして存在するのでしょうか。

画像掲載元:いらすとや

 (秒刊サンデー:たまちゃん