秒刊SUNDAY

ザ!鉄腕!DASH、無事放送されるも「空気が重い」と泣き出すファンも


元TOKIOの山口達也さんが、書類送検されその後メンバーによる謝罪会見後初の「ザ!鉄腕!DASH」が日本テレビで放映されました。この番組はTOKIOを代表する長寿冠番組で今後TOKIOの活動を知るための一つの情報元となっていたわけですが、果たして一体何が語られていたのでしょうか、事前番宣ではかなり意味深な発言をしておりました。


ー田植えの季節だが・・・

番組冒頭ではCMであったような重苦しい雰囲気から始まる。毎年5月中旬と言えば田植えの季節、その件をスタッフに伝えられた国分太一さんは「今、僕らがタイムリミットに向かって動くのはちょっと違う気が」と発言。これはCMの中での話でしたが、今回の事件を彷彿させるような発言ではありました。(詳細は後述)

しかしいざ番組が放映が開始されるとなんてことはない、いつもの「ザ!鉄腕!DASH」が無事放映されました。ただし中身はある意味総集編で、事件の状況を鑑みると致し方ない構成ではあります。

ーディレクターによると純粋に楽しんで頂きたい。



なお、番組ディレクターによりますとザ!鉄腕!DASH!!を純粋に楽しんでいただきたいとのことです。

とりあえず、無事に放送され、ファンも安堵したのではないかと思われますが、長瀬智也さんが山口達也さんの件に触れ、謝罪。すると番組自体が徐々に重苦しい空気に。何かを悟ったような神妙な回となってしまっているようです。

ネットでもこの空気を感じ



といつもと違う空気に何かを察知。中には泣き出すというファンもいるようです。

DASHファンとしてはまず放送されることに喜びを感じつつも、何か拭いきれないぽっかり空いた穴に、違和感を感じざるを得ないようです。

<田植え・現状について>

スタッフよりメンバーに今後の田植えについて話し合いの場がもたれました。
その中での国分と城島の意見は以下の通り。

国分:僕たち主導では動けない。
スタッフ:現場の人も連絡してこないので・・・
城島:苗に罪はない。
スタッフ:リミットがあって5月半ば・・・。
国分:タイムリミットに向かって動くのは違う気がする。

その後城島が福島に謝罪に行き経緯を説明。慰められるという展開に。
この詳細は近日放送とのことです。

ネットの調査ではTOKIOは継続すべきというアンケートに驚くべき結果が出ております。

今回の放送はTOKIOのメンバーだけでなく、スタッフの気持ち、そして番組を支えている「スポンサー」が降りずに継続しているという制作側の並々ならぬ努力も舞台裏にあるに違いありません。

はたしていつものザ!鉄腕!DASH!!に戻る日は来るのでしょうか。

 (秒刊サンデー:たまちゃん