11歳少年の肘の中に「カタツムリ」が寄生する珍しい症状が報告される!

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世の中には珍しい症状で悩んでいる方は沢山居るかと思いますが、報告がされていないものも含めると、更に衝撃的な症状があるのかもしれません。さてこちらは海でコケるとフジツボが寄生するという都市伝説があながちウソではないと感じさせられる症状なのです。ということで早速珍しい症状を御覧ください。



ー肘の中にカタツムリが!
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今回報告されている症状は、なんと肘の中にカタツムリ(海洋生物)が寄生していたという症状です。ロサンゼルスに住む11歳の少年は、肘が炎症し病院にかけつけ調べた所、肘の炎症から4mmの海洋性カタツムリが発見されたということです。

医師によると、少年が海岸で遊んでいた際に何らかの影響で肘の炎症部にカタツムリのタマゴが入り込み、そしてその肘の中でカタツムリが成長してしまったのではないかと考えているようです。

もちろん今回のケースは非常にレアで、医師たちも驚きBMJ症例報告書に発表したということです。

ー少年はどうなったのか

少年の腕は当初痛みはおろか、痒みもなかったのだということです。カタツムリを摘出後、1週間で回復したということです。

人に寄生するというより、運悪く他の生物が体に入ってしまい、そのまま生き延びてしまった珍しい例ではあるようです。

海で怪我をするとフジツボが付着して成長するという「都市伝説」を聞いたことがある方も居るのかもしれませんが、このあまりにもレア過ぎる症状はある意味その都市伝説を事実として立証してしまうことになっているのかもしれません。 

別件では体内に双子の弟が寄生するという症状が明らかになりましたが

人間の体はまだまだ神秘に包まれております。

画像掲載元:BMJ症例報告書

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/health/article-5368891/Doctors-remove-SNAIL-growing-inside-boys-abscess.html

(秒刊サンデー:たまちゃん

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