日本も現在冬ということで寒い日々を送っております。朝起きると布団に戻りたくなるほど極寒なわけですが、これぞ日本の冬ということである意味趣があるものでもあります。そんな中、ロシアのオイミャコンではなんと氷点下62℃というとんでもない気温を叩き出し話題を呼んでおります。一体どのような世界なのでしょうか。
ーマイナス62℃という世界
こちらはロシアのエカテリンブルクという街を襲った冷気。まるでディズニーのアナと雪の女王でエルサに冷気を吹きかけられたような状態となっており、アニメーションの描写が現実に起こり得ることを証明しております。
カテリンブルクの住宅は、1月に-17℃に急降下。しかし別の地域オイミャコンではー62℃まで下がっております。
ここまで気温が下がってしまうと、もはや寒いという状況ではないのかもしれません。
動画にあるように髪の毛はおろか、まつげまで凍る始末。
Extreme cold breaks thermometer in vlllage of Oymyakonhttps://t.co/lVnJH5YvKx#Video: Anastasia Gruzdeva @anastasiagav pic.twitter.com/QM4T91lwtr
— Roberto Blizzard (@VeganYogaDude) 2018年1月16日
この状況下で、人間が生きているというのも不思議ですが、恒温動物としてのありがたみを感じざるをえません。
街の水道管はすべて凍ってしまったということで街としての機能を果たしていないのかもしれません。冷凍庫の中がー18℃ぐらいですから、それよりも遥かに寒い地域。
かろうじて電気は生きているようですが、これで電気が死んだらエアコンも失うということで、とても生きていけませんね。
画像掲載元:YouTube / Ruptly
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5284703/Abandoned-Russian-home-transformed-ice-palace.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)
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