最近の若者は・・・何ていうフレーズはよく聞くわけですが、仕事においても物申されることは多いわけです。例えば、挨拶や礼儀など細かいことから、飲み会の付き合い方や勤務態度など様々です。そんな中、最近最も話題となりやすい「就業時間」に関しても言いたいことがあるようですが、どうやら昔は100時間残業していたそうです。
ー昔は100時間残業していた
こんなん見ると本当に将来働きたいと思えなくなる。
頼むからやめてくれ。あなた達とは時代も何もかもが違うんだから。 pic.twitter.com/exfdjlmSHY— Thrill Tech (@ThrillTechNow) 2017年12月28日
問題となっておりますのは、今月28日放送された「池上彰が2017総ざらい 知らずに終われない今年のニュースTOP50」(テレビ朝日系)で、出演していた高齢者が若者労働者を「ひ弱」だと発言していた問題です。
最近の「残業」に関する問題で60代男性は若い頃は70~100時間ぐらい残業していた、70代女性は、私たちが働いていた頃は残業は平気だった。80代男性は若い人はひ弱だ。などと武勇伝を語るシーンが有りました。
もちろん、残業することは企業にとって必要であり、かつて高度経済成長期は「24時間働けますか」がキャッチコピーとなった時代もありましたが、仮に現在24時間働いた場合、即座に「ブラック企業」とネットで烙印を押され叩かれるのは目に見えております。
そもそも時代が違うので、なかなか現代において働くことを美化させるのは難しいわけですが、ネットではこの「高齢者」の発言に怒りを覚える方もいるようです。
若い人はひ弱って言うけど、意外とそういう事言ってる人達の方が「きつい」「疲れた」とか平気で口に出すんだよね~RT
— 拓魔狼(たくまろ) (@mayugenotaku) 2017年12月30日
「今の若い人はひ弱だね」の爺さん、マジで老害。
— 美都@名画座女子候補生 (@izumichiyoko) 2017年12月30日
今の若い人はひ弱だねとか言ってる奴腹立つな
— フローリア(まみず) (@frra_sior95146) 2017年12月30日
働かされすぎて社会問題化すればたちまち企業に批判殺到し
逆に働かなさすぎてもこのように高齢者に「ひ弱」と言われてしまいます。
我々は一体どのようにすればよいのでしょうか。
AEDを使う際、服を脱がせてもセクハラになると問題になりましたが
我々の今の社会に「聖域」など存在しないのかもしれません。
(秒刊サンデー:たまちゃん)
昔の100時間と今の100時間は密度が違うやろ
昔なんてパソコンもネットもメールもない。そりゃ時間はかかる。けど、のんびり一息つく余裕はあっただろ?
今のほうがはるかに求められる仕事のレベルも高いし精神的な余裕がない
機械が仕事をやるから仕事をこなすスピードが必要だし、365日24時間地球の裏側にいても仕事できるからね。
今の老人は甘ったれてるよ。
昔の老人は年金やら医療費やらほとんどもらってなくてもしっかり生きてたんだから。
今の老人にもっとしっかりしてもらうために年金カット医療費の自己負担きっちりやってもらわないと
このシーンの直後に「そんな考えはもう古い!」
ってテロップ出てきたけどね
健康的で人間らしい働き方をして先進国になっていった欧米と違って
短期間でそこに追いつき追い越すには多少の無理が必要だった時代だけど
報酬は右肩上がりでやる気で乗り切れた時代と
トップクラスに到達したのに働き方は変わらず、報酬が下がり続ける
その原因を作った前者の人たちは自覚無く現役世代のバッシング
それは仕事にかまけて勉強をしてこなかったから
普通の先進国民なら年配派がテレビで法律違反の自慢なんてしない
こいつらが時間的にも経済的にも雑に働いた分若者がツケ払いしてるんだよなぁ
残業代を稼ぐために残業して昼サボってる奴ってなんなの。
その今時の若者の手助け無くしては生きていけなくなるのに何言ってるんだろ💧
つーか、溢れかえった年寄りの面倒見る金や労力も現代社会の問題の1つですよね…。
他人事のように言うが、上の世代からずっと繋がって今に至ることを忘れないでほしい…。
>昔の100時間と今の100時間は密度が違うやろ
↑ これが正論
現在の老害連中が若返って今の100時間やったら持たないからw