浜松市で「虚偽通報してみた」→バスターミナル封鎖され住人が大混乱!

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昨日夜19:00頃、静岡県浜松市の遠鉄バスターミナルが一時封鎖されるという現象が起きておりました。これは年末による交通渋滞や、事故渋滞などでもなく突然すべてのバスが発車できないという謎の状況に陥ったのです。つまり全てのバスが何者かによってコントロール不能になったということです。一体何が起きたのでしょうか。


ー無線のやりとり

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こちらは、浜松市でよく使われているバス「遠鉄バス」車内。
バスは終点の「浜松駅バスターミナル」に向かっているのですが、そこでちょっと物騒な無線のやり取りが車内に漏れて聞こえてきました。

聴こえた無線によると「バスターミナル内で停車していて欲しい」「乗客はどうするのか」「これからはいる車両はどうするのか」など物々しいやり取りが聞こえました。これは何かが起きていると誰もがその場で直感し、その後バスターミナル手前で乗客が一斉に降車。それでも残りたい客はそのまま「降りられない可能性」のあるバスターミナルにそのまま乗車。

ーバスターミナルが警察だらけに
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運良く降りられたものの、周囲には警察が物々しい様子で徘徊しているようです。そしてバスは全てストップ。事情聴衆されているバスの客もいるようです。

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警察が車内に入り色々と聞き込みをしている。
ここで考えられるのは、やはり「事件」であるわけですが、人に被害のあるような事件ではないようで、客を避難させるなどという動きはないようです。

また、パトカーのみで救急車や特殊部隊などが居ないという点を踏まえると、危険な人物が徘徊している様子もないようです。



客はそのまま帰られず、年末の寒い中ターミナルに取り残されるという状況に。その後しばらくして開放されたようです

ー結果、偽通報だった。

中日新聞等によりますと、若い男性が人を殺したという通報をしたということです。その為、至急警察がバスターミナルを捜索したということですが、虚偽であることが判明しその後偽計業務妨害の疑いで男性を調べているということです。

結果、多くの住人が足止めを食らい大混乱を招いたという結果になったわけですが、ただのイタズラで「やってみた」という若い男性の行動は市民の足を完全にストップさせるだけでなく、バス会社に多大なる損害を与えているに違いありません。

こちらの謎のシールが貼られるという事件のように

ほんのイタズラ心なのかもしれませんが多くの人が迷惑をしてしまいます。

(秒刊サンデー:ユカワ

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