弁当というものは、昔は母親に作ってもらった記憶がありますが、いかんせん「彩り」が悪く、見た目もあまりよろしくなかった記憶があります。しかしあの頃の味は今でも忘れられず、もう一度食べてみたいなと感じます。しかし今はそれがかなわないという点を踏まえるとあの頃もう少し味わっておけばよかったなとも感じます。
ーカンニング竹山が公開した弁当
さて今話題となっているのは、お笑いコンビ「カンニング」の「竹山」が 公開した弁当です。なんと自作だということで衝撃的です。あの風貌と行っては失礼なのかもしれませんが、お弁当を作るというイメージはなく、昼は吉野家で牛丼を食べているというイメージです。ということで公開された弁当をご覧ください。
お世辞にも「美しい」とはいえません。しかし、ここから感じるのは美しさではないのです。むしろ「味」があるべきで、本来の弁当は見た目よりも「味」が大事です。この弁当から感じるのは、見るからに美味しそうという印象です。
キャラ弁のような華やかさ、コンビニ弁当のような無機質で整頓された素材の配置もいいのですが、こういった本来の「人が作った弁当」の温かみを感じるものが、より弁当らしくていいのかも知れません。
そう、あの頃母親が作ってくれた弁当のように。
ネットでも「美味しそう」というコメントが寄せられております。
ということで、今後カンニング竹山の弁当シリーズがツイッターで話題となり、商品化される・・・日も来るのかもしれませんね。
そこまで見据えているのであれば、彼は相当プロです。
弁当と言えば辻希美が「ハンバーグ」を上げただけで炎上しましたが
インスタ映えし過ぎるものを無闇にアップするのも炎上のもとですね。
(秒刊サンデー:たまちゃん)