衝撃の真実!TwitterはSNSではないと判明!じゃあ何?

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現在SNSの代名詞とも言えるべき3代SNSと言えば「Facebook」「Instagram」そして「Twitter」という認識が多いわけではありますが、実はTwitterはSNSではないという考え方があるようです。そもそもSNSとはソーシャルネットワーキングサービスであり、社会とのつながりを持ったサービスです。なぜTwitterはSNSじゃないのでしょうか。



ーツイッターはSNSではない論



ツイッターはSNSであるという認識があるのはどうやら利用者が勝手に考えているだけであり、ツイッター社はそうは考えていないようです。これは以前からツイッター社の「会社方針」のようなもので散々こすり続けてきたいわば「ツイッターはSNSじゃない」というネタのようなものなのかと考えられます。とはいえ重要な会社方針でもあるので、じゃあ何なんだ?となるわけです。

ということで、ツイッターは何なのかと言いますと、過去のツイッター社のブログに以下の記載が書かれております。

ーTwitterの見解

ツイッターはたった今何が起こっているかを発見したり共有したりするツールです。だれかがついったーにあらゆることを140字以内の短い文で投稿すると、このタイムリーな小さな情報は、すぐに「フォロー」しているみんなに送ることができます。ついったーはソーシャルネットワークではありません。社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワークです。個人に対しても組織に対しても、社交目的から商用目的まで様々な用途に使うことをおすすめできます。 

Twitter過去のアーカイブより
https://web.archive.org/web/20091226032233/http://jptwitterhelp.blogspot.com/2008/03/twitter_05.html
https://www.cnet.com/news/twitters-not-a-social-network/

つまりツイッターは「社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワーク」ようは「通信網」。社会的な要素はおまけで、あくまでチャットや掲示板のような情報を書き込む機能があるネットワークだということです。

確かに、FacebookやInstagramなどのように、個人情報を詳細まで特定するような機能は備わっておらず、あくまで自主的です。匿名でも可能でアカウントは何個も作れます。対してFacebookは個人を特定するための電話番号確認まであります。従って基本一人1アカウントです。

その違いが「SNSではない」という会社の考え方なのかもしれませんが、そもそもSNSの考え方が徐々に変化しつつある昨今、SNSだと周りが考えれば必然的にSNSの一つと考えられられてしまうのは仕方がないことなのかも知れません。

我々の感覚に置き換えれば「プレイステーション」は「ファミコンじゃねえぞ!」とカーチャンに突っ込むのと同じ感覚なのかもしれません。

最近ではクロちゃんが意味不明なツイートをして社会がザワつきました

確かに「認証バッジ」がついていない方に関して、本人であるかどうかを判断するには難しく、ツイッター社が頑なに「SNSではない」という理由がわかるような気も致します。

(秒刊サンデー:たまちゃん

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