遺伝子組み換えで「体脂肪」が24%少ない超低カロリー豚が話題に!

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牛や豚など、動物の肉を食べている生活しています。もちろん、ベジタリアンなどで肉を全く摂取しない人も少なくないと思いますが、比較的少数派でしょう。そんな私たちの食生活を支える豚に遺伝子組換えを行なった結果が話題となっています!


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私たちが日頃から口にする豚肉ですが、牛肉に比べて価格がリーズナブルなことが多いため、大変お世話になっている人も多いと思います。

そんな豚に遺伝子組換えを行なった結果が話題となっているようです。

気になる遺伝子組換えの内容は、脂肪を燃焼させて体温調節を可能にするというもの。

掲載元によると、人間のように豚は汗などで体温調節ができない生物のため、寒さを凌ぐための余計な脂肪を蓄えているのだとか。

遺伝子組み換えの結果、脂肪を燃焼させることで体温の上昇を可能となり、通常より24%ほど脂肪の少ないスリムな豚が誕生したと言うのです。

肝心の味に対する影響ですが、現在のところ詳細は語られておらず調査中とのこと・・・

ちなみに、脂身大好きな人からすれば、脂肪が減ってデメリットが増えたように感じると思いますが、掲載元によると無駄な脂肪を蓄える必要がないことから、飼育コストの削減が見込めるようです。

つまり、さらに安く、お求めやすい価格で購入することが可能になるかもしれません。

安くなる可能性を喜んでいいのか、食品の安全性を心配した方がいいのか難しいことですが、今後の発展に注目したいですね。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-5013823/Scientists-use-CRISPR-create-low-fat-pigs.html

画像掲載元:YouTube

(秒刊サンデー:はるあき

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