【鳥だけに】トリッキーに餌を調達するオウムの実験が話題となる!

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人間は動物の中で数少ない、高度な思考能力をもつ生命体の1つですね。他の動物が餌をハンティングする生活スタイルと異なり、食料をストックして通貨を使い、生命を維持し続けています。しかし実は鳥に関しても、考える力が備わっているのではないかと思わせる実験動画が話題となっています!


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この実験はオウムの目の前に2本のワイヤーと2つの筒、そして餌を用意し筒の中の餌を取り出すことができるのかを実験したものです。

鳥は巣を作る際に木の枝を曲げたりするパターンもあるようですが、この鳥に関してはそのような習性はないとのこと。

いわゆる未知なる緑の棒が目の前に置かれている状態ですね。

しかしオウムは初めて見たはずのワイヤーを見事に使いこなし、筒の中から餌を取り出していきます。

実際の映像がこちら。

迷うことなく、ワイヤーを口にくわえると、先をフック状に曲げて巧みに取り出そうと試みます。

また筒の形状を変えた実験も行われたようで、この動画ではわかりづらいですが、2つの実験のどちらかに成功したようで、中には2つとも餌を取り出すことに成功した賢い鳥もいたようです。

これによってこのように餌を捕る、またはこうしたツールを作りだす能力に特化していないにも関わらず、問題解決のために思考することが可能な動物ということになりますね。

確かに鳥で括るのであれば、カラスも巧みにゴミを漁りますし、鳩もアイドル性を利用して餌をもらうため公園に集まってきますね。

奈良の鹿なんて、、、

動物も実は色々考えているのかもしれません。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4857556/Griffin-s-cockatoos-make-tools-reach-food-tube.html

(秒刊ライター:はるあき)

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