【未知との遭遇!】洞窟で頭がアリ体がエビの生物が生存しているらしいぞ!

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この地球上にはまだまだ我々が発見できていない未知の生き物がいるようです。愛らしく人気のパンダでさえ発見は1896年。まだ見ぬ生き物がいても不思議ではありませんね。そこで今回は地下深く、洞窟で発見された美しくもおぞましい生き物を紹介します。光が届かないこの場所で彼らはどうやって生活しているのか見ていきましょう。


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このジブリに出てきそうな生物は、洞窟で生きることを選んだ素晴らしい例の一つです。深海洞窟と呼ばれる、暗くて深い場所に生息しています。ソマリアの洞窟に生息し、体は銀色にも白色にも見えます。

彼らの目は完全に盲目で、さらには太陽の光を全く必要としないというから驚きです。200万年前からこの洞窟に生息していると考えられています。

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タンブリングクリークの洞窟には光るカタツムリが生息しています。洞窟にカタツムリがいる時点で少々驚きなのですが、彼らの体は発光するようです。1970年代に発見され研究が続けられていますが、まだまだ分からない事が多い生き物です。

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テキサスの洞窟に生息するブラインドサラマンダー。よく見ると目のようなスポットが確認できますが、盲目です。肉体にはほとんど色素がなく、完全な暗闇の中で一生を過ごします。

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見た目が何とも形容し難い生き物の正体は、エビの体とアリの頭部を持ちます。シノクラピュスという名前で見た目どころか生息場所も奇妙で熱帯の石灰岩に好んで生息しています。

以上!洞窟に生息する奇妙な生き物を紹介しました!

掲載元:http://www.ranker.com/list/creepy-creatures-that-only-live-in-caves/cynthia-griffith
(秒刊サンデー:mochiko)

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