「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法が先程、参院本会議で採決、賛成多数で可決、成立しました。以前から一般の人にも影響が出てくる、著作権の問題が影響する等、ネットでもささやかれておりましたが、成立したことによりやはり大荒れのようです。この法案が成立することにより一体どのようなことが起きるのでしょうか。
しかし全く関係のない「一般人」も対象になるのではないかと物議をかもしておりました。実際にどのような影響が出るのかはまだわかっておりません。
一般人にも影響が出そうなものというのは、対象となる277の罪に該当するものがあり、例えば「著作権法」などテロと何の関係があるのか一見よく分からない、無縁のようなものもあるためネットでは不安の声が寄せられております。
果たしてこの法案により今後我々の生活に影響がでてくるのか、それとも本当に日本を守るだけの治安維持の法案なのか、しばらく様子を見なければなりません。
ーネットの反応
・ 共謀罪、採決抜きで本会議にかけられそうです。日本の立憲政治が終わりかけています。・ 共謀罪 名前が違うと 言う人は 法案理解 してないね 短歌になっちゃうなあ…・ 共謀罪を意識する時点で確実に変わっている・ もうこの国に発言の自由など無いのか…。・ 日本オワタオワタと冗談のように言ってきたけど本当に終わる・ 共謀罪に反対している若い人達が国会前では~ とかNHKで言っていたけど、若い人しか共謀罪に反対していないような言い方は正しくない。・ 出張中に共謀罪決定か…。 問題大アリだよ・ どのチャンネルも共謀罪共謀罪って! 他に伝えることがあるだろ!・ 自らの墓穴を埋める為に他人の足元を破壊するとは何事だろうか・ とりあえず、共謀罪とか言っちゃうやつは信用ならない。・ 中国新聞も一貫して共謀罪って言った挙句強行採決とかってすごい批判してる・ 戦前・戦中へまた一歩近づいてしまった・ 共謀罪に関しては拡大解釈が凄い・ 可決したのはテロ等準備罪だった気がするんだけど、どのメディアも共謀罪・ そもそも共謀罪という法案はない
(秒刊サンデー:たまちゃん)