【悲報】WannaCry制作したハッカー「613万円」を既に稼いでいると判明!

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世界中に猛威を奮っているランサムウェア「WannaCry」ですが、国内でも感染報告が続々とあがっており、日立製作所やまた正式な報告はありませんが、イオンでも顧客がその様子を確認しているなどの症状が出ております。さてそんな中そのランサムウェアが要求する身代金、一体世界中でどれぐらい稼いでいるのでしょうか。



ー稼いだ金額は613万円

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さてハッカーが現時点で稼いだ金額は、約54,000ドル日本円にして613万円ほどです。これは送金しているビットコインのアカウントを追跡している「Elliptic」の調べによるものですが、これまでに225,000人の被害が出ております。もし万が一全員が身代金30,000円を払ったとすればその額は67億5千万円というとんでもない額になります。

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それに比べれば確かに安いのかもしれませんが、業務停止による被害は計り知れません。また不運にもお金を失った人からすればひとたまりもありません。被害額が613万円で被害者の数が225,000人だとすると、およそ1,000人に1人が支払ったことになりますが、現在対象のOSに緊急パッチが出ており対応が急がれております。

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しかし感染して手術ができなくなったイギリスの病院「NHS病院」では、そのパッチをダウンロードすることすら出来ない状況だということです。

さて、今後このランサムウェアはパッチが出たことで新たな進化を遂げより協力なランサムウェアとなる可能性もあります。

パッチだと思って開いたらランサムウェアだったということもありそうなので、しばらくは注意が必要です。そもそも古いWindowsを使わなければいいのですがそういうわけにもいかない業種もありますね。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4506356/Hospitals-brace-hacking-mayhem.html

(秒刊サンデー:たまちゃん) 

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