鳥類の中でも、カラスやオウムなどは人間の子供並みの知能があると言われておりますが、所詮は鳥。どうせ、人間ほどの活躍はできないんでしょう・・・と思うのかもしれません。しかし、実はそうでもないようです。鳥でも人間と同じぐらいの仕事をこなすことが出来る・・・のかもしれませんので色々と覚悟が必要です。
こちらのオウムを御覧ください。オハイオ州に住む「ハーレー君」。なんと洗濯物を洗濯機から取り出しているようですね。かなり器用にくちばしで一つ一つ取り出していますね。・・・っておいおい、ウレシイんだけどそれ凄い時間かかりそうだなあ。なんて思うのかもしれません。しかしこれ、実はちょっとした理由があってハーレー君は洗濯物を取り出しているとのことです。
どうやら、洗濯物がいつまでたっても洗濯機に残っているという状態で誰も取り出さないので、自ら手伝いをしている・・・ということです。
つまり彼はただ取り出しているという単純な行動を取っているのではなく、主人のお手伝いをしているという列記とした奉仕活動を意識して行っているのです。
「んもぅ。誰もやらないなら僕がやるよ。」
さすがオウムです。オウムをこのまま人間界で育て知能指数を上昇させていけばいつかは人間の文明レベルを超える・・・なんてことは起こり得るでしょうか。言葉も喋り相手を罵倒しますしね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4486496/Harley-cockatoo-does-owner-s-house-work.html
（秒刊サンデー：たまちゃん）
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