ゼルダの伝説が発売されてから今年で30周年ということです。Nintendoの新しいゲーム機「ニンテンドースイッチ」も来春発売予定となっており、その際に同時リリースされるであろう「ゼルダの伝説」は、非常に魅力あるタッチで自由度の高い当初のファミコンの原点に帰ったような仕様となっております。さてそんな初代ゼルダの設計書が公開されました。
こちらがNintendoがこの程公開したゼルダの伝説の仕様書である。主にMAPの図面のようなもので、この時点ですでにあのゲームのグラフィックが思い浮かぶほど、実に忠実に作られていた。通常仕様書はあくまで、設計者の思いのまま作り、その後「こんな仕様でできるもんか」といいつつも、泣く泣くプログラマーは忠実に開発していくわけですが、筆者のあくまで素人の目線で見る限りではあるが、かなり詳細に作られているように感じる。
ちなみにこちらの「ガノンの部屋」ですが
設計書がこんな感じで
ゲーム画面がこんな感じ。かなり忠実!マスの部分までそのまま再現されており、これを実現させるために当時のグラフィック力でよくやり遂げたなと感心させられます。
おそらく、メモリーが、CPUが・・・という感じで色々削ったのでしょう。
そしてそして・・・
宮本さんの設計もあるようです。
しかしこの設計書、もし手に入るならば、価値としてどれぐらいになるのでしょう。
安くても高くてもファンなら喉から手が出るほどの宝になりそうです。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4060104/The-birth-gaming-legend-Nintendo-releases-original-drawings-used-create-Zelda.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
アルケイザーのマップで、ガンとレッドのシーフが戦うゲーム。それがゼルダ。